高砂神社から高砂駅方面に1キロほどえー
十輪寺に向かいますプンプン

十輪寺   (じゅうりんじ)
弘法大師空海が中国に渡航の際、海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁6年(815)に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、勅命により、鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号しました。

約400年後の建永2年(1207)法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところです。

漁夫は上人のみちびきをうけて、その後念仏に帰し、後に立派に往生したとつたえられてます。

その後、大永7年(1527)堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、山号を「宝瓶山」と改められました。


仁王門
十輪寺山門は享保二十一年(1736年)の築で、高砂市指定文化財ラブ

建永二年(1207年)3月に、法然上人が船で讃岐に左遷される際に、この地の漁民の求めに応じて上陸プンプン

法然は、殺生をする漁民であっても称名念仏をすることによって極楽往生できると教化したんだとかえー

その時から、真言宗の寺院だった十輪寺は浄土宗の寺院となったんやってえー

法然上人を十輪寺中興第一世と…プンプン

大阪市平野区の大念佛寺の山門をモデルに建立されたものだとかびっくり


手水舎
こちらは…
墓地と共同の為の作りになってますねキョロキョロ
バケツ仕様やぁ爆笑


本堂 
十輪寺中興第二十四世、律空悦道上人が、元禄六年(1693年)に入山して再建したものなんやってびっくり
17世紀の様式を伝えてますね照れ


庭園と方丈
主要な建物は全て渡り廊下で繋がってあおますキョロキョロ
庭園は『昭和の小堀遠州』と呼ばれた中根金作の作庭なんやってびっくり

中根金作の作庭として有名なのは、妙心寺退蔵院の余香苑、足立美術館庭園などがあります照れ


廊下に可愛い鐘…照れ
これは…
お仕事やお食事などの時報代わりに使ってたんだろうねニヤリ



御本尊は阿弥陀如来照れ
その他に寺宝として、国指定重要文化財の絹本着色五仏尊像図(中国元時代)、兵庫県指定文化財の弥陀四尊図(鎌倉時代末期)、高砂市指定文化財の不動明王二童子図(室町時代初期)があるみたいやけど…キョロキョロ
いずれも見学できなかったえーん


これは…びっくり
はいからさんが通る!でよく見た乗り物やぁ爆笑


地蔵堂及び位牌納骨堂
十輪寺を創建した弘法大師が自ら彫ったという地蔵菩薩像をお祀りしているそうですニヤリ


御影堂 
中興の祖である法然上人自画賛の『宝瓶の御影』がお祀りされており、山号である『宝瓶山』の由来となってるんやってびっくり

ちなみに、弘法大師の開基当時は本尊が地蔵菩薩であったことから『地蔵山十輪寺』と号していたそうですが、大永七年(1527)大坂堺の十万上人が讃岐にて『宝瓶の御影』を得て十輪寺に寄納されて以来、山号が『宝瓶山』と改められましたプンプン


供養塔ですね照れ
抱っこぉ~爆笑


大玄関
高砂市指定文化財ですプンプン
古刹らしい格式と風格を感じますね照れ


小玄関
高砂市指定文化財
大玄関と小玄関の使い分けですが、大玄関はかなり高貴な方の入口として、小玄関は通常時の来客に対して用いたものえー
このあたりにもお寺の格式を知ることが出来ますね照れ


庫裡
高砂市指定文化財
庫裡の入口はお寺の方や一般の参拝者の普段の出入口なんよえー
こちらで御朱印を頂けて、本堂へ行けます照れ


茶筅塚
茶筅は数ある茶道具の中でも代替の利かないもので、技術の粋と精魂とを込めて作られる工芸品プンプン

しかし細く割られた竹を水分にさらすという用途であり、穂先が茶碗の内面と接触することも避けられないため必然的に消耗品なんよえー

本来ならば1回使い捨て、大事に用いても数十回も使えば穂先が折れてしまうとかガーン

そこで使い終えた茶筅を焚き上げて感謝の意を示すのが茶人の習いとなっており、針供養、筆供養などと同様に茶筅供養と呼ばれています照れ

この目的で建立されるのが茶筅塚で、現在では全国各地に見られるが、これは大正から昭和にかけて広まった比較的新しい習慣らしいニヤリ


境内では梅が見頃に照れ


十輪寺の前には、かつての国鉄高砂線、高砂駅跡がびっくり

高砂線は加古川駅から全長8kmの短い路線で、昭和59年(1984年)に廃線となりましたショボーン


兵庫県高砂市高砂町横町1074


高砂市で知らない人はいない創業100年の鶏卵メーカー「籠谷(かごたに)」が運営するジェラートショップ yellowさん

元々、卵の直売店を運営していましたが、バージョンアップしていったとのことですねニヤリ

店内は卵の陳列コーナーとジェラートの販売コーナー爆笑
そしてコーヒーを含めてのイートインコーナーがあります照れ


ジェラートの種類は全10種で、コーンかカップ、シングルかダブルで選べ、シングルが400円で、ダブルが500円の価格設定で、ジェラート屋さんにしては平均的なお値段なんやぁ爆笑


その『yellow』で不動の一番人気を誇るのが「たまご屋さんのカスタード」ラブ
そして大好きなピスタチオのダブル    550円(ピスタチオ+50円)ニヤリ

たまご屋さんのカスタード
奥丹波の卵の卵黄のみを使用することで卵のコクと牛乳の甘みを最大限に引き出しています照れ

バニラビーンズに負けない卵の濃厚な味わい、濃厚ながら後味スッキリで非常になめらかな口当たりやぁウインク

ピスタチオ
風味が良くこれまた美味しい照れ
ピスタチオ本来の香りが広がる濃厚な味わいでしたニヤリ

他にもいろいろあるんで高砂に来たらまた行きたいです照れ

荒井駅から856m
兵庫県高砂市荒井町若宮町7-17