今回は大阪、堺市のJR阪和線、鳳駅に照れ
まずはえー
鳳駅から徒歩7分くらいの大鳥大社へ爆笑

大鳥大社  【おおとりたいしゃ】
当社は延長5年(西暦927年)に完成した延喜式神名帳所載の、霊験特に著しいと言われる名神大社であり、和泉国の一ノ宮であります。

歴代皇室のご尊崇きわめて篤く、殊に国家的災難時に神祇官から指定された防災雨祈の御祈願社は85社ありその一つですので途切れることなく臨時の奉幣に預かりました。

又、ご神階も清和天皇貞観三年七月には従三位に叙せられ、のち正一位にご昇階になりました。


鳥居
一の鳥居は美しい木造の明神鳥居ラブ

境内は往古日本武尊の御霊プンプン
白鳥が飛来して、この地に留まると一夜にして種々の樹々が生い茂ったと伝えられことから「千種の森」と呼ばれているそうびっくり

境内の敷地は、なんと15000坪!えー
だいたい東京ドーム1個分の広さなんだって!びっくり

こういう時って、なんでいつも東京ドームを基準にするんだろうね?キョロキョロ
東京ドームに行ったことがない人には広さがわかんないかもショボーン

ということで、甲子園球場で例えてみると・・・0.8個分!ニヤリ

ピーン!とこないねガーン


手水舎
岩に龍さんが降臨爆笑
水は…口から出てなくて…キョロキョロ
周りの木から…キョロキョロ


八角形の鳥居の理由は定かではないが吉田式の影響らしいとかキョロキョロ
八角形…めちゃ珍しいですよね爆笑


拝殿
本殿は大鳥造と言い、神社建築史上一種の様式を保っており、構造は出雲の大社造に酷似して、切妻造、妻入りで出雲大社に次ぐ形式を今日に伝えていますプンプン

つまり大社造と似ているのは、切妻造、妻入りで正面、側面共二間である点で相違点の大きなところは、大鳥造では入り口は正面中央にあるので中央の柱はなく、側面裏への縁が無く、内部は前後の二室に分かれており、心の御柱がなく、高床も低い事なんやってえー

社殿は天正年間(1573年~1592年)の兵乱によって炎上し、慶長七年(1602年)豊臣秀頼によって再興されましたが、更に寛文二年(1662年)には徳川家綱の命により堺町奉行石河土佐守の手によって再建され、明治三十五年(1902年)には特別保護建造物(現在の重要文化財)に指定されましたが、同三十八年八月雷火の為に炎上し、現社殿は明治四十二年に従来の形式通りに再建されたものニヤリ

昭和九年国の費用でお屋根替、さらに昭和三十六年ご祭神日本武尊御増祀の為、造営奉賛会の手によって内部の模様替と原型解体に近い大修理が行われたんですウインク

御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)

もう一柱のご祭神である大鳥連祖神は、此の和泉国に栄えた神別である大中臣と祖先を一にする大鳥氏と言う部族の先祖をお祀りしたもので、平安時代初期に編纂された古代氏族名鑑である「新撰姓氏録」には天児屋根命(あめのことやねのみこと)を祖先とすると伝えられていますプンプン

このように、ご祭神の神徳は文武の神として、累代の武家の崇敬篤く平清盛、重盛父子が熊野参詣の途次当社に祈願し和歌、名馬を奉納したのを始めとして、織田、豊臣、徳川の三武将も社領の寄進、社殿の造営等を再度に亘って奉仕えー

また、聖武天皇の御代には僧行基が勅願によりこの地に神宮寺として神鳳寺を建立したが、明治維新の神仏分離令によって廃寺と…ショボーン

ご利益
勝運、開運、厄除、交通安全


狛犬
白くて、タテガミがフサフサな狛犬やぁ爆笑
なかなか立派な狛犬ですね照れ


拝殿の隣の棟に絵馬が並んでました照れ


て…
今年の絵馬は龍ラブ
カッコいい~チュー
って…よりも…可愛い龍照れ


神馬像
昔、平清盛・重盛親子が、大鳥大社に馬を謙譲したという話も残っていますびっくり

もしかしたらこの馬は、平親子が寄進したものから来ているのかもしれませんねニヤリ


日本武尊像
ご祭神日本武尊(やまとたけるのみこと)は日本書紀や古事記に登場する伝説の人物で第十二代景行天皇の第二皇子プンプン

その武勇は広く知られていますが、古事記、日本書紀によるとヤマト王権に抵抗する九州南部の熊襲(くまそ)を平定し、帰途も従わぬ者たちを征伐しながら出雲の国をも平定しましたえー

そして、宮へ帰ると休む間もなく東国の平定を命ぜられたので直ぐに赴き、様々な災難に遭いながら何とか帰途つきますショボーン
その途中に伊吹山の荒ぶる神を倒すために山に入ったところ神の祟りに遭い病となってしまいましたガーン

病身のまま大和を目指したのですが、都にたどり着くことができず伊勢国能褒野(のぼの)にて身罷りましたえーん

そこに陵を造り皆が嘆き悲しんでいると、日本武尊の御霊が白鳥となり陵から飛び立ったのですびっくり

最初に舞い降りたのは大和の琴弾原(ことひきのはら)、再び舞い上がり次に降り立ったのが河内国の古市、その後は社伝によると再び天空高く舞い上がり当所に降り立ちましたプンプン

そこに社を建てお祀りしたのが当社の起源であり今から約1900年前の話えー

神域は千種森(ちぐさのもり)と呼ばれ、白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われています照れ


社務所
立派な建物照れ
小さい神社なら…本殿やねニヤリ


絵馬殿
とくに何の特徴もない、ごくフツーの絵馬殿えー

が、ここに入ると、なんとも「まろやか」あるいは「まったり」とした空気が溜まっているのがわかりました照れ


奉納されたに神前奉献酒ニコニコ
だんじりの酒樽もびっくり



根上がりの大楠
樹根が隆起していることから「根上り」「値(ね)があがる・価値が上がる・運気が上がる」とされ、古より商売繁盛・財運向上の大楠と伝えられています照れ


奥宮
地元の方は昔からこの祠を「歯痛さん」「歯神さん」と呼んで親しみを持たてるんだとかえー
石の形が歯に似ていることからでしょうかねキョロキョロ

日本では古来より神様の信仰がありましたが、当時は神社のお社を建てる技術はなかったと考るのが通常プンプン

ですので岩・石・や木々に神様が宿られるとされ、これらを「磐座(いわくら)」や「神籬(ひもろぎ)」と称してるんよえー

当社の鎮座は約1900年前プンプン
お社(建築物)があったとはかんがえにくく、この磐座で神様をお祀りし祭祀を執り行ったと考えらてるんやってえー

ただ記録や書物等は当社には現存しておりませんし、神社神道においては諸説提唱されていますキョロキョロ

現在、新しい覆い屋が建てられているって事で行く事が出来なかったガーン


境内には梅の匂いがラブ


通常御朱印爆笑


大鳥美波比神社
御祭神
天照大神

相殿:菅原道真公

由緒
本社の境内東側に鎮座、もと当社は北王子村に鎮座であったが明治十二年に現在地に遷座プンプン
主神の外七柱を合祀しています照れ


大鳥美波比神社の狛犬さん照れ
おとぼけた顔が…可愛いですよね照れ


織姫神社 (四社合祀殿)
御祭神
火鎮大神・宗像大神・稲荷大神・織姫大神


相殿神として菅原道真さんが祀られているということで、参道脇には神牛さんがおられましたニヤリ
頭をなでなでして…賢くなぁ~れ爆笑


大阪府堺市西区鳳北町1-1-2


朝食で麺家さんに照れ
JR鳳駅内にありますニヤリ

お店は、改札の内外に入口があり、改札内側には、カウンター席6つ、2人掛けテーブル席5つえー
JR西日本グループの株式会社ジェイアール西日本フードサービスネットが、運営されているお店って事でJRの駅に多々ありますよねニヤリ


名物の鷄天定食 600円
大きな「鶏天」が3個も乗っていて、想定以上のボリューム爆笑
おつゆはあっさしていて、その汁を吸った鶏天は美味ですなぁ照れ

おうどんは大阪のやわらかいやつですえー

きれいな三角のわかめ梅?おにぎりニコニコ
おにぎりを食べて…お出汁を飲んで…
美味しいよね照れ

大阪府堺市西区鳳東町1-125 JR鳳駅構内