一休寺から歩いて3分爆笑
少し坂を登った所にある薪神社へ照れ

薪神社   【たきぎじんじゃ】
薪神社には明治四十年(1907)にこの地に祀られていた天神社と八幡社が合祀されており、それぞれの御祭神であった天津彦根命と応神天皇をお祀りしています。

前身となった星野天神社、住吉社、武氏社は本殿の棟札の記述から天正年間(1573 〜 1592)頃の再興とされ、それ以前から存在していたと言われています。

薪村八幡宮・天満宮はこの地一帯の氏神として信仰されていました。


鳥居
能楽発祥
室町時代の能役者で、世阿弥の娘婿ある金春禅竹(こんぱる ぜんちく)が、一休禅師のために猿楽(のちの能楽)を演じたと伝えられる場所で、野外で演じたことから「薪能」が生まれたと伝わっていますえー

全国に能楽発祥の地というのはいくつかあるようですね…キョロキョロ
能楽は奈良時代に大陸から渡ってきた芸能の散楽が起源なんやってニコニコ

当初、官制上の保護を受けていましたが、平安時代には保護がなくなり、役者たちが全国に散らばり集団を作り、寺社の保護を受け祭礼で芸を演じたり、巡業を続けますプンプン
のちに「猿楽」「田楽」「狂言」「能楽」に変化していったんやってえー


手水
蛇口…ショボーン
柄杓もなくて…
直タイプ…ショボーン


割拝殿
中央が土間となっていて通り抜けることができる拝殿ラブ

「舞殿」や「神楽殿」、また「社務所」などを兼ねることもあるとの事ですニヤリ


本殿
主祭神
天津彦根命
応神天皇

天津彦根命
アマツヒコネ命は雨乞いの神、風の神として崇敬されています照れ

『古事記』によるとアマテラス大神とスサノオ尊の誓約の際に、スサノオ尊が噛み砕いて吹き出したアマテラス大神の角髪(みずら)にまいた玉の緒の玉から生まれた5神のうちの一神とされますえー

 一緒に生まれた神はアメノオシホミミ命やアメホヒ命、イクツヒコネ命がいますニヤリ

 アマツヒコネ命は各地の有力な氏族の祖神とされおり『新撰姓氏録』には、犬上県主・蒲生稲置・菅田首・額田部連・額田部湯坐連・三枝部造・高市県主・奄智造・凡河内国造・凡河内直・津国造・山背国造・山背直・磐城国造・磐瀬国造・菊多国造・周淮国造・馬来田国造・師長国造・茨城国造・周防国造らの祖神とされていますえー

氏族の分布は、近畿から関東に広がっていることから、アマツヒコネ命は各地の氏族が信奉していた土着神(産土神)の集合体とも考えられていますびっくり

そこから考えられるこの神さまの原像は、農業や漁業の守り神、産業開発の神といった各地の土着神がもつさまざまな霊力を備えた神霊とニヤリ

各地の有力氏族が信奉する神だったからこそ、神話のなかでアマテラス大神の子という高い位置にいるのでしょうね照れ

応神天皇
応神天皇は深く内外の政治に大御心を用いられ文学を奨励し、或いは数多くの池・溝を開いて灌漑の便を図り、また大船を造り交通の道も開かれたので、当時国内はもちろん韓土との交通は頻繁になりましたプンプン

これにより呉より縫工女を召されたり、蚕を養い絹を織り、また百済より博士和仁(わにふみよみひと)が論語千字文等の書物を携えて渡来し、博く諸典籍を学ばれましたえー
このように天皇は厄除開運の御神徳と共に、我国の文教の祖、殖産興業の守護神として崇められたんですね照れ

ご利益
地域安全、家内安全、一族・子孫繁栄、五穀豊穣


狛犬
舌?かな…キョロキョロ
犬~やね爆笑


撫で牛
薪大神に手を合わせて名前、住所、願い事を伝えた後、撫で牛の頭をさすり、その手で自分の体の悪いところにふれると不調が治ると信じられていますプンプン


金毘羅神社
御祭神は大物主命で御神徳は金運開運、御縁結びなんですよ照れ


猿田彦神社
御祭神は猿田彦大神で御神徳はこぶ取り、道中安全です照れ


明治神宮遙拝所
遥拝所(ようはいじょ)とは遠く離れた場所から神仏を拝む場所プンプン
ここから明治神宮を拝みます照れ


境内の隅には…いろんな置物が…びっくり
まずは…カエル照れ


そして…
タヌキ…照れ


薪神社の御朱印照れ
以前は無かったんですが…キョロキョロ


薪能金春芝跡
この付近で金春禅竹が一休禅師に猿楽の能を演じ観覧に供したと伝えられていますプンプン

金春禅竹(1405-1470)は室町時代の能役者・能作者で、大和四座のひとつ円満井座(金春座)の大夫金春弥三郎の子えー

能楽の大成者世阿弥の娘婿となり、世阿弥の能を発展させ、金春流隆盛の基礎を固めたとかニヤリ

『六輪一露之記』(1455年)などの芸術論がありますプンプン
応仁の乱(1467-1477)の際、一休が酬恩庵に難を避けていた間、禅竹も薪の多福庵に移り、二人の間に交流があったとされてますキョロキョロ

一休も禅竹の影響で能に関心を示し、謡曲の「山姥」「江口」は一休の作とも伝えられてます照れ


拝殿の南東側にはかつて甘南備山(かんなびやま)山頂に神南備神社がありますプンプン
薪神社から山を登って40分くらいの所に…ガーン
今回は山登りやめましたプンプン
なぜなら…
神南備神社の月読命(つくよみのみこと)、が依り付いたといわれる影向石(ようごういし)が薪神社にあるからニヤリ


京都府京田辺市薪里ノ内1


今回のランチはやまぼうしさん照れ
場所は京田辺の尼ヶ池という溜池のほとり?にお店はありまして、新しい山手幹線沿いですが、道路よりはずいぶん下にお店がありますので道からはお店は見えなく「やまぼうし」の看板だけが目印の所にキョロキョロ
なかなか見つけられなくて…池の周りを2週したえーん


こちらはオムライスが評判いいのですが・・・キョロキョロ
今回はおまかせごはん(珈琲or紅茶付き) 1500円に照れ

まず盛り盛りのサラダが来て、あとはワンプレート爆笑
ワンプレートには煮込みハンバーグ(半分)、エリンギ、菜の花、ゴボウのソテー、温泉卵やカブのお漬物、コーンスープ照れ

お米は京田辺産でお茶碗にキョロキョロ
おかわりは有料みたいショボーン

一かけらのチーズケーキも付いてますニヤリ

野菜中心なんでヘルシーニヤリ
ハンバーグはしっかりとしたデミグラスソース照れ
コーンスープはめちゃ濃厚で美味しかった照れ

客層はほぼ女性・・・キョロキョロ
僕一人・・浮いてましたガーン
違う意味…ハーレムニヤリ


食後にアールグレイでまったりと・・照れ
羊羹も出てきた~爆笑

京田辺駅から676m
京都府京田辺市田辺尼ケ池1-1