正覚院から北へプンプン

美江寺    【みえじ】
創建は717年で、天正天皇勅願で名張市の夏目廃寺の十一面観音を美濃国に移したことが起源とされています。

当初は、現在の岐阜県瑞穂市美江寺(当時は美濃国本巣郡十六条)にありました。

現在地に移したのは、1549年(天文8年)に斎藤道三と言われる説(織田信長という説もある)があります。

稲葉山城(現岐阜城)の南西に位置し、裏鬼門を守護すると言われています。

寺号の由来は、川の氾濫が収まり、荒れ果てていた川床も見事な清流となったため、美しい長江の意味からとのことです。


仁王門鐘楼
美江寺の伽藍は1945年の岐阜空襲で全て焼失ガーン
昭和61年(1986年)に再建しましたプンプン


阿形像と吽形像の迫力がすごいですびっくり
最近に出来たから…木像じゃなくて…石像なんやねえー


手水舎
岐阜は龍より竹が多いんやねえー
コロナも落ち着き…以前のように水があり…柄杓があって…
これぞ手水!って思うよね照れ


可愛いお地蔵様ラブ


本堂
昭和30年(1955年)に再建
御本尊
十一面観音立像
もと伊賀国名張郡伊賀寺に安置されていたのを、美濃本巣郡美江寺の里に移したものとかキョロキョロ

戦国時代には斎藤道三(織田信長という説も)が現在の場所に移したと言われていますプンプン

国の重要文化財に指定されている脱活乾漆十一面観音立像えー
こちらの仏像は厨子と呼ばれる箱に収められていて、通常は拝観することはできない秘仏なんよショボーン

厨子の前には「お前立ち」という代わりの木造の十一面観音像が安置されていますニヤリ

この脱活乾漆十一面観音立像を直接拝観できるのは、年に1度の御開帳の日プンプン
御開帳の日は、毎年4月18日(9時~17時)のみなんやって照れ

御利益はえー
様々な災難、病気治癒、財福授与、勝利を得るなど現世利益があり、延命、地獄に落ちない、極楽浄土に行けるなどのご利益があるとされています照れ


観音様ですねえー
観音様って…女性なんかな?キョロキョロ


なで大黒さんラブ
触る場所によってご利益が違うんですえー
小槌 :良縁、開運、厄除け
福袋:金運、商売繁盛
頭:受験必勝、成績向上

みぞかつは…福袋を…ニヤリ


水子供養像
後ろに小さいお地蔵様がいっぱい照れ


阿弥陀堂
阿弥陀如来を祀っています照れ
1952年に仮本堂として再建プンプン
1955年に本堂が再建すると阿弥陀堂として使われるようになりましたニヤリ


金色の楽寿観音ラブ
ぼけ封じ観音でえー
東海白寿三十三観音の第三十一番札所なんやって照れ
そろそろ…ぼけ封じ巡りをしょうかな…えー


境内ではあちらこちらにお地蔵様があるんです照れ
こちらは木陰で休んでる…って…感じかな?爆笑


人形供養塔
毎年使われなくなった人形が集められて供養をしてるんやってえー
他県からも多くの人が人形を持って集まって来るんだとかキョロキョロ


触れないでねグラサン
岐阜県岐阜市美江寺2-3


岐阜お土産part3~チュー

起き上り最中  584円
岐阜県大垣市にある鈴木栄光堂が製造・販売している、達磨(だるま)をかたどったモナカに小豆あんや白あん等をぎっしりと詰めた和菓子照れ
岐阜県のお土産・銘菓として古くから販売されてるんやって爆笑

名称の由来は岐阜の地名をつけた織田信長が、稲葉山城(後の岐阜城)の8度目の攻略の際に言ったとされる言葉「我、正に起き上り最中也」からえー

起き上がり最中(さいちゅう)ですが、これをお菓子のモナカにしたのが「起き上り最中」なんだとかニヤリ

なお横に倒した時に起き上がるのかというと、やはりこの形状では難しいのか起き上がりませんでしたてへぺろ


食べてみると(粒あん)、しっかりと粒が残ったあんがもなかに隅々まで詰まっており、雑味のないあんこの味がストレートに伝わってきましたプンプン

それほど大きいとは感じませんでしたが予想外に重さがあり、それだけあんが使われているので、結構お腹にたまる量えー

そして…
ど真ん中に栗ラブ
アンコと栗の相性はバツグンプンプン
間違いないのない味ですね照れ

 もともと起き上り最中の製造販売元は1946年(昭和21年)創業の岐阜市柳ケ瀬通にある「株式会社起き上り本舗」でしたが、2022年(令和4年)の2月に事業を停止(8月に破産手続き開始)し、店頭から起き上り最中が消えることにガーン

県民から復活を望む声が上がる中、大垣市の「鈴木栄光堂」が商標を継承し、2022年10月から復活販売が開始されたんやって照れ