浜松 不妊鍼灸 みぞぐち鍼灸院ブログ

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これから不妊治療を始めようか考えている方、現在治療されている方、“不妊”って何?と思っている方のために、日常診療の中で皆さんが疑問に思われていること、悩んでいることや、どんな治療をするのかなどの現場の声を、不妊に悩める方のため情報を中心に載せていきます。

今週は男性不妊のご相談を何件かいただいたので、こちらでもお答えします。

男性不妊の主な原因としては、


造精機能障害


精索静脈瘤

  心臓へ向かうはずの血液が逆流することで血管にコブができ、精巣内の温度が上がって、精子にダメージを与え、造精機能も低下します。


無精子症

射精された精液に精子が確認できない状態で、

  閉塞性 精子の通り道に問題がある

  非閉塞性 精子の形成に問題がある

この2種類があります。


これらの中でも特に多いのが造精機能障害。

男性不妊の7080%を占めるといわれ、その原因も様々です。

染色体やホルモン分泌異常、生活習慣やストレス何かでも造精機能に影響を与えます。また、精索静脈瘤もこの中に含まれます。


では、

鍼灸の効果が期待できるものは何なのか?


それは、乏精子症と言われる、精液検査の精子数(精子濃度)や運動率や正常形態率が少ない状態に対してです。

ただ稀に、精子の形成に問題がある非閉塞性無精子症で、鍼灸治療により精液中に精子が確認できるようになったという症例もあるようですが、非常に難しいと思います。

それ以外は、手術が必要なため鍼灸では対応する事はできません。

ただ、精索静脈瘤のように手術により原因を取り除けば、造精機能を上げることは出来ると思います。


精索静脈瘤に対して、もう一点。

精子に対しての最適温度は35度です。

精巣のダメージを防ぐにはこの温度を下げてあげることが必要です。

最近は温度を下げるための、陰嚢を包み込むように張る冷却シートが販売されてます。

手術まではとお考えでしたら、試してみるのもいいのでは。


https://www.amazon.co.jp/nin-cats-KIBOH-Cooling-Sheet/dp/B07NDS6PY6



当院では、奥様が受診される際、ご主人の精液検査の結果も確認させていただいてます。


①自然でも問題ない

②人工授精ならいけそう

③体外受精でなければ難しい


この3段階で①の方は2割程度でしょうか。

①は検査値ギリギリクリア程度です。


クリニックでの検査で基準値をクリアしてるからといって安心しているかもしれませんが、実際は最低値であってこれを下回ると妊娠できないということです。

これを理解したうえで、ご夫婦ともに妊活に取り組んでいただきたいと思います。



当院は日曜祝日も営業しておりますが、所用によりお休みをいただく場合がありますので、ホームページにて確認して下さい。
 
みぞぐち鍼灸院


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