【農業復興】平年の3% | みぞっちふぁーむとみぞ塾と日本語教師と学生と海外旅行と…

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2009年から2013年までやっていたこのブログを
2019年再開しました



この数字、何を表わしているのかというと



仙台いちごの出荷量





宮城県は特に仙台平野の南部で

いちごの生産がさかんです。



冬のクリスマス商戦や

春のいちご狩りの時期によく話題になるのが

この「仙台いちご」



特に亘理町では、独自の品種「もういっこ」の

生産が盛んです。



ですが、

今回の東日本大震災の津波により、

いちごのビニルハウスはほとんど流されてしまいました。



亘理町と山元町のいちご畑は

震災前は96ヘクタールあったのですが、

震災の被害を全く受けなかったのがたったの5ヘクタール。



今年の生産面積は、19ヘクタールにとどまりました。




先日、市場に初出荷となったようですが、

平年より一ヶ月遅れの初出荷。



さらに平年の今頃より、97%も少ない

92キロの出荷となりました。




仙台平野部の農業は

施設の被害に加え、塩害もあります。


さらに(これは仙台平野に限りませんが)

放射性物質の不安も捨てきれない。



また高台移転などの方針が各自治体から出されており、

具体的な内容がまだ決まっていないため、

どこを拠点に事業再生していいかも結論が出ない状態。




平年並みの出荷量になるまでは

かなり長期の支援と行政のスピードアップが

必要になると思われます。