今日は、緊急地震速報の
ケータイ警告音で目が覚めたみぞっちです。
飛び起きて、テレビをつけ、
ジャケットを羽織って、安全確保。
秋田県沖が震源と出ていたのですが、
こちら、ほとんど揺れませんでした。
3.11以来の警告音だったので、
またあの大きさの地震が起こるのではないか
と恐怖でした…
昨日から、騒がれている「福島原発」
「今日の雨は放射能の雨だ」
という情報が仙台市内、
メールやら、ネットやら、店舗前の張り紙や噂などで
駆け巡っております。
この情報により、仙台市内でも
店舗を閉めてしまったり、
外出を控えて、必需品が入手できなかったり
といった影響も出ています。
これがデマか本当か、
僕には分かりません。
実際、女川原発の観測値が増加傾向にあるようで、
(それでもまだレントゲンで浴びたとき程度)
それは女川原発から発せられるものではなく、
福島原発由来の可能性が高いという
公的な発表があるのですから、
仙台市も福島原発由来の放射能は
ある程度の量は、すでに浴びてしまっていると考えられます。
(宮城県は人体に影響はないと言っています)
にしても、どうも東京電力も政府も対応が後手後手で、
状況がどんどん悪化していて、
言ってることが信頼できない。
何か隠してるんじゃないかと疑いたくなり、
国民が不安に陥って、パニックになるのは当たり前。
これが民主党ではなくて、自民党政権なら
状況がよくなっていたか…
とは僕は思えません
(そもそも日本政府、国会議員不信なので…)
が、
タダでさえ震災のショックとこれからの不安でいっぱいの
宮城県民の心情を分かって
正しい情報を正直に流してほしいと切望しています。
今日から、ゴミ収集が再開されました。
(生ゴミなどの家庭ごみだけで、プラ・ガラスなどは自宅保管)
郵便も届きました。
仙台港のアウトレットのセールの案内はがき。
ここは津波で浸水してしまいました。
セールどころか、アウトレット自体が営業できない。
はがきを見て、寂しくなりました。
太白区の中心「長町地区」を改めて訪れました。
震災の日の夜、避難と情報収集のために
太白区役所や長町中学校にいたので、
夜、車のライトでなんとなく状況は分かっていたのですが…
改めて見ると、大変
日常の買い物場所である「モール」
(先週、携帯を置き忘れたところ)
床がゆがんでて、入れません。
液状化現象のあと。
一昨年の秋にオープンした「ララガーデン」
立体駐車場の撤去作業が行われていました。
開業してまだ一年半しか経っていないのに、
これからどうなるんでしょうか。
ランニングルートでもあった道路、
その周りの家、店舗が
滅茶苦茶。
次に、
地震直後に200人~300人の遺体が見つかった
という報道がされた、仙台市若林区。
太白区のお隣の区です。
チャリで行ける安全な範囲内しか行ってません。
(4号バイパスあたりまで)
何かできることはないか、探してみましたが、
太白区、青葉区とほとんど状況は一緒で、
ライフラインが徐々に復旧していて、
水、食料、燃料を求める行列が至る所でみられました。
燃料が手に入らない今、
仙台市民がこぞって利用しているのが「自転車」
ただ道はところどころ
瓦礫や破片、ガラスがあるので、パンクしてしまったり、
また日ごろあまり自転車を使わない人は
新しく自転車を購入しようとしたり、
空気を入れようとしたり
と、自転車屋さんに人がいっぱいでした。
仙台市街の食材の流通ですが、
徐々に回復してきております。
がんばって並べば、
品数制限があるものの、生鮮食品も買える感じです。
店の中には入れないので、
店頭で陳列とかもされずに現金で販売。
居酒屋やレストランも
メニューは限られますが、徐々に営業再開していっています。
普段より、値段を安くして(もしくは無料で)、提供。
そして、目立ってきたのが美容室の営業。
まだ全ライフラインが復旧しているところはマレ。
水道 : 断水地区あり
都市ガス : 全部ダメ(復旧に1ヶ月以上)
電気 : ダメな箇所あり
風呂に入れていない人が多数。
そこで、髪を洗うサービスを無料or破格の値段で
実施している店舗がありました。
僕の行きつけの美容室も昨日からはじめたそうです。
実家が気仙沼や相馬など
太平洋沿岸の人もいて、連絡のとれない親族、知人がいる中でも
笑顔でサービスしています。
僕が仙台で自営業をやろうと思ったきっかけとなったのが
この美容室のスタッフさんを働く様子を見たことがきっかけ。
2年半前、仙台に来てはじめて仲良くなったのが
ここのお店の方々。
業種は違えど、
将来は、このお店のような雰囲気・経営の農園を
つくるのが目標です。
さて、昨日最後に書いた、今の僕にできること。
今日、行動してみました。
まず自転車で行ける、安全な範囲内で
自分がやれることというのは、ほぼない状態。
というのも、
僕が自転車で行ける範囲内の避難所は
ほぼ解消されていて、
今は、もうそれぞれが自宅に戻り、
自分・家族が生きているための行動をしている段階だからです。
生活弱者である高齢者、障害者の支援など、
ありますが、個人でやるのは難しい。
五橋の福祉プラザに
仙台市の災害ボランティアについて聞いてみました。
今日から
宮城野区(苦竹)で1つだけセンターが開設されたそう。
ただここは僕が自転車で行くのは相当大変。
送迎が保証されているわけでもないようで、
ボランティアに行ったつもりが、
自分の食料や寝る場所がなくて、
逆に避難民になってしまう可能性があります。
数日中には太白区の仙台市体育館でも
災害ボランティアセンターが開設される予定とのことでした。
仙台市体育館は
普段、トレーニング施設を利用しに、
自転車で行っていた場所なので、無理なく参加できそう。
ということで、
仙台市体育館のボラセンが開設されるまで待つことにしました。
(仙台市体育館付近、富沢はまだ停電中だから開設できないそう)
次に行ったのが、
マルシェ・ジャポン・センダイの事務局。
NPO「ファイブブリッジ」からのメーリングリスト情報で
被災地での炊き出しボランティアをはじめているということを知ったので、
自分の家にある食料の中から、
自分・友人が一週間生きていくのに必要な食料は残して、
小さいダンボール一つと少しではありますが、
米や野菜を届けに、上杉まで行ってきました。
自分の余裕のある食料を
仙台市街の炊き出しに使ってもらってもいいとは思うのですが、
仙台市街は、がんばれば食が手に入る状況なので、
より被災地、緊急に食料が必要な場所で使ってもらったほうがいいのでは
と考えたためです。
昨日は、あの水没した仙台空港のある名取市で、
今日は、200人~300人の遺体が発見された仙台市若林区で
炊き出しを行ったそうです。
事務局の方からの話。
仙台およびその周辺は、
現状、ボランティアを希望する人は多いが、
それを受け入れる組織が今は立ち上がっていないので、
個人で乗り込んでも何もできず、
逆に迷惑をかける可能性がある状況。
公的な物資は公的機関に届いてはいるようだが、
それを仕分ける公的なボランティアがまだ機能しておらず、
私的団体が自分たちのネットワークで食材をかき集めて
炊き出しなどをしているのが主。
マルシェ・ジャポンでも
まだ炊き出し体制(ガスコンロなど)が完全に整っておらず
人がたくさん現地に行っても、
無駄にガソリンを食ったり、現地で迷惑をかけたりする可能性がある。
災害ボランティアって、難しい。
身勝手な行動は、逆に迷惑をかけることにつながる。
テレビで「困っている」「大変」「危機」という情報発信があっても、
「じゃあ、支援に行くか」
という簡単な話ではない。
本当に困っている地区は
一般人が個人では、なかなか入れないので、
現地の被災者自らがボランティアしなければならない。
「●●」が必要という情報を得たとして、送っても
それがちゃんと被災地に届かない。
美容室がシャンプーサービスをしたり、
居酒屋やレストランが店の前で炊き出ししたり、
食品メーカーや日用品メーカーが物資を拠出したり
電気や水道が使える家庭が使えない家庭を援助したり
全国の方がお金や必要物資を寄付したり
献血や節電をしたり
それぞれが、自分が使える技能、資金、資材、場所で
自分でやれることをやるのが一番だと実感しました。
マルシェ・ジャポン・センダイの
炊き出しの拠点が、
僕の家から数キロの自転車でも行ける場所だということで、
人手が必要になったら、連絡もらえるようにして、
帰宅しました。
あと、僕にできるもう一つのことを見つけました。
明日から、通常のブログ更新も行います。
毎日深夜に更新していた農・食に関する様々なブログ記事。
明日から、できるだけ毎朝、更新していくようにしたいと思います。
震災関係の記事も引き続き、毎夜、更新していく予定です。
被災地、仙台から
通常のブログを発信していくことが、
僕が今日からできる一番のボランティア
僕だからこそできる一番のボランティアではないかと思います。
震災前からこのブログを愛読いただいている方も
震災をきっかけで、このブログを知られた方も
皆様、
明日からの記事更新にご期待ください![]()






























