『特別栽培農産物の消費者ニーズと顧客づくり』 | みぞっちふぁーむとみぞ塾と日本語教師と学生と海外旅行と…

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2009年から2013年までやっていたこのブログを
2019年再開しました




仙台市主催の



アグリビジネススキルアップ研修会



に出席してきましたニコニコ





演題は



特別栽培農産物の

消費者ニーズと顧客づくり



講師は


ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所

星野康人氏






■消費者ニーズ


・行動を起こす原因


・強くなったり弱くなったりする

 その原因が、イメージ・知識・経験・態度

 例.中国産ギョーザ


・生産者はイイものをつくるだけではダメ

 →ニーズを生み出す努力

   そのための知識を伝える努力をすること


・最近の消費者は「本当の豊かさ」が分からない

 自分で判断できない

 メディアの情報に流される傾向


・ニーズには、

 ①存在ニーズ(●●になりたい)健康、幸せ

 ②行為ニーズ(●●したい)

 ③所有ニーズ(●●がほしい)の三種類

 人類共通のニーズは①

 人によって異なるニーズは③(多様性)







■消費者ニーズを知るには?



・アンケート調査はダメ

 アンケートは仮説を検証するためのもので、

 仮説がない状態でアンケート調査しても意味がない

 自由記入欄を作って、ニーズを知ろうとしても、

 消費者は当たり障りのないことしか書かない


・グループインタービューを行うべし

 テーマを一つに絞り、

 属性(地域、性別、年代、結婚、子供)や条件(頻度、嗜好)

 が同じような人を5~7人くらい集め、

 自由に話してもらう。


・グループインタビューで得た仮説を検証するために

 アンケート調査を行う

 グループインタビューより母集団が大きくなるため、

 信頼性があがる


・「ものを買うときの重視点」と「実際の充足度」を比較する

 →重視点が高く、充足度が低いニーズが商品開発のカギ


・30代(子供が小さい)と年配(資金余裕、自分の健康不安)は、

 安全・安心なものを食べたいと考える傾向大

 (しかし、充足度は低い→ニーズある)







■農産物の商品づくりの考え方



・工業製品と農産物の違いは、生産環境の影響の受けやすさ

 農産物は同じ品質の製品を大量につくることができない

 自由にスペックを変化させることができない


・工業製品の商品開発は、消費者ニーズの把握から

 農産物の商品開発は、シーズ(消費者に提供できること)を

 整理するところから

 シーズを活かして、ニーズに応える


・地元の消費者が最大の味方

 生産者とつながりやすい距離にいる

 いいものは他の人にあげたくなり、そこから広がる



・「モノ」ではなく「コト」を売る

 価値を伝える→多少高くても買いたい








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