農家の条件と僕の作付け方針~How to 新規就農vol.5 | みぞっちふぁーむとみぞ塾と日本語教師と学生と海外旅行と…

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2009年から2013年までやっていたこのブログを
2019年再開しました



私、みぞっちの

新規就農までの様子を綴りながら、

新規就農の仕方について、

情報公開、交換させていただくこのコーナー。





「農家」というのは非常にあいまいな職業です。



それは農産物の販売に許可は不要だからです。



売り先があって、

そことの信頼関係が築けているのであれば、

売っても問題がないのです。



つまりは、家庭菜園で多く作りすぎた野菜を

直売所に置いて、売るのも問題ない

ということになります。




(注)

カット野菜や惣菜、ジュース、スイーツなどの

加工品に関しては衛生に関する許可などが必要です。

また収入が極端に多くなる場合は

所得税など税制上の問題が発生する場合があります。

副業禁止としている企業もあるので

こちらの確認も必要です。





ですが、

「職業=農業」としていいのには

ある基準があります。




まずは、農作業従事日数が原則、



年間150日以上



あることひらめき電球





そして、耕地面積が原則、



50a ( =5,000m2 ≒ 5反 )



あることひらめき電球





農地は「農地法」という法律で

守られています。



農地は土地価格が住居地と比べて安いです。



なので、不動産業者などが

農地を取得し、そこにマンションや商業施設を

建ててしまうおそれがあります。



それを防止するため、

農地の売買や賃借には

市町村ごとに存在する「農業委員会」という組織を

通さないといけないことになっています。






「認定就農者」となるにもこれらの要件が必須で、

これを前提とした作付け計画を作らなければなりません。




ということで、

僕は今、 50a の農地を取得したものとして、

作付け計画を立てています。





自分のやりたいこと(夢)


実現できそうなこと(現実)



の突合せをした結果、僕の作付け方針は

このようになりましたニコニコ






■仙台らしさ(仙台伝統野菜)や

  秋保らしさ(山間、寒暖差、雪)が活かせる野菜



■秋保の畑の3/4は「生活基盤確保のための畑」

  多量少品種(10品目程度に厳選)

  主に秋保の産直会(×JA)を通じて出荷

  露地とハウス、有機農法(一部、自然農法)

  効率、利益を重視する

  常に何か収穫物があるように

  全滅リスクを避けるため、常時2種以上の農産物収穫

  農園の看板野菜を生み出したい

  利益目標、400~450万円



■秋保の畑の残り1/4のコンセプトは「訪れたくなる農園」

  少量多品種(西洋野菜、珍しい野菜、高単価)

  主に個人宅配、レストラン向け、自家消費

  露地とハウス、有機農法(一部、自然農法)

  家庭菜園のような彩りやこぎれいさを保つ

  (ヨーロッパの「クラインガルテン」をイメージ)

  お客様のニーズに合わせて野菜を選び、生産

  レクリエーション農園としての役割も持たせ、

  お客様や仙台の都市生活者が気軽に、農業体験できるように

  利益目標、100~150万円

 


■すでに展開中の柴田町の畑(1a程度)は「挑戦のための畑」

  有機農法の縛りのない畑だからこそできることをする

  試験研究用の畑

  挑戦したい野菜の有機農法適用性を判定したり、

  次の稼ぎ頭をリサーチしたりするための畑

  売れる野菜は、岩沼や名取に出荷(秋保畑とは別ルート)

  売上は、試験研究費にまわす(=この畑で利益は求めない)


  

 


それぞれの畑にコンセプトをつけ、

メリハリある農園にしようと思っています音譜




具体的にどんな作付けを行おうとしているかは

もう少しでできあがるので、

できあがったら、また投稿しますチョキ





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