「体をデカくしたいなら限界に挑むしかない」
「筋肉に効くこと=大変なこと。
大変なことを妥協するな」
「目指しているのは、気持ち悪い体。
『合戸は使っている』は最高の褒め言葉」
〜合戸式ダブルスプリットの驚異〜
合戸選手が行っていたダブルスプリットは
ダブルスプリットではない。
1回のトレーニングを2回に分けて行うのが
ダブルスプリットであり、合戸選手は
1日に2回トレーニングをしているだけ。
さしずめ「ダブルトレーニング」。
スプリットの概念は、そこにはないのだ。
そういうところから合戸選手の尋常ならざる
心の強さがうかがえる。発想も意識も
すべてにおいて次元が違うのである。
これなら大きく強い肉体にならざるを得ない。
そして本当にトレーニングが好きなのだ。
どんなにつらく苦しいものでも、トレーニング
にネガティブな気持ちは一切ないのだろう。
体が大きくなることが何よりもの報酬なのだ。
これだけ濃密なトレーニング生活であれば、
脂肪がつく暇はない。何をどれだけ食べても
太れないはずだ。ところが、合戸選手は一般人
並みの食事しかとらずして、1年間に3kgずつ
増えていったという。
【今日のトレーニング〜背中・腕〜】75分
チンニング 10repx6set
ロープーリー 82-59x8-10repx5set
ラットプルダウン 82-59x6-10repx5set
バーベルベントオーバーロー 60-30x10repx5set
アイソハイロー 55x12repx3set
トライセプスマシン 54.5x8-10repx8set
アームカール(片手) 30-35lbx10repx3set
バイセップカール 59.5-72x10repx5set
トライセプスマシン 22.7x10repx3set
ディップスマシン 109x10repx5set
+有酸素55分