謙虚であること その2 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

謙虚であること その2

飲み会やパーティーなどが続いたこともあって、久しぶりの更新になってしまいました。

いつも読んでいただいているみなさん、ごめんなさい。そしてお待たせしました。


さて、今回も「謙虚さ」についてお話していきましょう。


受講相談を受けていて、一番困るのが

「私は昨年○○に受かりまして、今度は行政書士だと思っているのです」

とか

「昨年の試験の得点は、憲法が□×点で、民法が○△点で、・・・・」

とか

やたらと主張する方です。


口にしてはいけないということではありません。

一人ひとりに合わせたアドバイスをしていくためには

その人のバックボーンを知ることは非常に重要です。


しかし

このような情報は、具体的に今後どのような学習方法をとるべきかを

決めていくときの資料にすぎません。

以前もお話しましたが、そもそも本試験の得点は絶対視すべきものではないのです。


「昨年基本は身につけたから、今年は中上級講座というか、演習講座だけ受けようかと思うんですよ」

というのも、同じことですね。


このブログを読んでいただいている方はお分かりいただけると思いますが、


基本が身についていれば合格できます。


詳しくはここをご覧ください。

http://ameblo.jp/mizo-pan/entry-10020259913.html


もう一度受験しなければならないということは

「基本」ができていないから、ですね。

試験問題がおかしいとか、試験委員が悪いとか、

そういう外部事情が原因ではありません。


シンプルに、「基本」ができていないから合格できなかった。


まずはここを受け入れることが、資格試験合格への第1歩です。


具体的な法律学習も同じです。


変な先入観を持たずに、頭を白紙にして講義やテキストの内容を受け入れる態勢をつくること。


法律学習経験がないことが、ここでプラスに働くのです。


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