世界一危険な基地と言われる普天間飛行場。
鬼畜アメリカ軍が基地を建設するまでは
平和なサトウキビ畑でした。

$瑞希@時事ネタのブログ-普天間_1944
※1944年撮影

ところが1945年、鬼畜アメリカ軍が土地を接収。
2,400m級の滑走路を持つ飛行場が建設されました。

$瑞希@時事ネタのブログ-普天間_1945
沖縄戦の最中です。
鬼畜アメリカ軍の日本本土上陸作戦のためでした。

その後、朝鮮戦争が起こったことで
基地の恒久化を目的とした建設が進められ
滑走路が2,800メートルに延長。
管理は陸軍から空軍、空軍から海兵隊へ移管・・・
(以下略)

現在の普天間基地は
$瑞希@時事ネタのブログ-普天間_2005
※2005年撮影

一面サトウキビ畑だった土地に
基地が建設された後、多くの人が住む市街地に変貌しました。
何故、わざわざ危険な基地の近くに?

ある回答
 鬼畜アメリカ軍が沖縄に上陸し戦闘が始まったことにより
 宜野湾市の住民は避難、または収容所送りになりました。
 集落の建物や耕作地には普天間飛行場が設置されましたが
 戦後には住民の多くが戻って来ました。
 また、沖縄中南部の中心部でもあったわけですから
 自然と人が集まり、住むようになったのです。


・・・と、そういう理由なら
基地が出来た後に、人や住宅地が増えた訳じゃないんだ
と納得できそうですが
普天間基地のある宜野湾市の人口推移を見ると
やはり、それだけではないというのが分かりますね。

宜野湾市の人口推移
1940年 12,825
1950年 15,930
1960年 29,501
1970年 39,390
1980年 62,549
1990年 75,905
2000年 86,744
2005年 89,769

いい参考ページがありました。
>>http://yomogineko.iza.ne.jp/blog/entry/1592222/
民主党に政権交代後、こんな変化があったそうです。

>1坪が以前は2~3万円程度でしたが去年(2009年)の秋頃から値上がりしだして
>本土、台湾、上海の人が投資目的で買いに来てからは急速に高騰し
>今は30万円が相場です
>だから300坪を1億円で華僑の人に売ったとか、そんな話はけっこう
>聞くことが多いです
>土地所有者は2800人ほどいると言われています
元住民だった人はもう半分もいません

$瑞希@時事ネタのブログ-惠隆之介