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今回も神社仏閣の流れで「教会」です。
![$瑞希のブログ-布池教会_1](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/60/54/j/o0405054012032249548.jpg?caw=800)
インド風の塔ほど違和感はないですね。
![$瑞希のブログ-布池教会_2](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/13/e1/j/o0405054012032249797.jpg?caw=800)
![$瑞希のブログ-布池教会_3](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/a4/9e/j/o0540040512032265954.jpg?caw=800)
![$瑞希のブログ-布池教会_4](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/c8/6b/j/o0405054012032250077.jpg?caw=800)
![$瑞希のブログ-布池教会_5](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/08/a6/j/o0405054012032250610.jpg?caw=800)
![$瑞希のブログ-布池教会_6](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/8a/7f/j/o0405054012032251199.jpg?caw=800)
![$瑞希のブログ-布池教会_7](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/63/b1/j/o0405030412032291670.jpg?caw=800)
ミニチュア~ジオラマ~箱庭~教会(寺院)で連想するのが
タルコフスキーの『ノスタルジア』
※トスカーナ地方のサン・ガルガーノ寺院内に作られたセット(箱庭)。
![$瑞希のブログ-ノスタルジア](https://stat.ameba.jp/user_images/20120617/11/mizki-mchi/12/69/j/o0540033912032252294.jpg?caw=800)
故郷ロシアの丘に座り込んでいる主人公。
カメラが引いて行くと大聖堂が姿を現す・・・
これと対極なのがD・W・グリフィスの『イントレランス』
今では製作不可能であろう実寸の巨大セット!
なんと1916年(大正5年)のサイレント映画。
チルトレンズでのミニチュア風撮影とは真逆で
近距離から遠距離までピントが合っている。
当時、こういった撮影(ディープ・フォーカス/パン・フォーカス)は難しかったそうだ。
セットだけでなく、大勢のエキストラが着る衣装も大変だったろうな。
ちなにみに、この大規模な俯瞰撮影をするために
最初は気球にカメラを乗せて試みようとしたが上手くいかず
エレベーターと車で上下・前後に移動出来る“イントレ”を組んで撮影したそうだ。
“イントレ”の語源は『イントレランス』というのは本当の話。
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映画でのパン・フォーカスといえば、
いつも1941年の『市民ケーン』が話題になるのは何故?
徹底して、これでもかという具合に使い倒したから?
・・・(つづく)