最近、折り紙にハマりにハマっている息子。



手裏剣を一心不乱に折り続けている。


指先が不器用でなかなか折れなかったが、やっと綺麗に折れるようになって嬉しい様子である。


これを見てふと、モンテッソーリ教育のことを思い出した。


息子は遅ればせながら、今、まさに自らの発達に必要なことに集中しているのでは?



モンテッソーリ教育とは、自分なりの解釈で簡単に言えば、子どもの興味のある動作が、その子にとって発達に必要な段階であり、環境さえ用意すれば、障害の有無に関わらず、どんな子どもでも伸びるという考え方のこと。


このことは大体6歳頃までの幼児期に当てはまり、息子、なんだか遅過ぎるような気もするが、今、まさに敏感期を迎えているのかも・・・?


とにかく、集中することはいいことに違いないので、母はこのまま折り紙をどんどん買い与えて、指先の運動を促してもらうことにする。笑



それから、最近、息子の自主性がさらに伸びるように、息子に、
「ああしろこうしろ」
を、必要最低限止めてみた。


「宿題やりたくない・・・」
「いいよ。自分がしないで学校行ってもいいならね。」

(前なら、「宿題しないと勉強分からなくなるでしょ。」)


「あと15分youtube見たい!」
「いいよ。明日起きれるならね。」

(前なら、「明日起きれるの?起きれなくなっても知らないよ!」)


「朝からお菓子食べたい〜」
「いいよ。自分がそれでいいと思うならね。」

(前なら、「朝からお菓子はないよね!o(`ω´ )o」)


等々、優しく言えば(あくまで優しく、本心から)、なんと、少しずつではあるが、困った言動が減り、癇癪も減ってきたのである。


朝は自分で起きるし、結局お菓子は食べない。



ほんとに今更だが、今まで過干渉だったのか?


それになんと、

今朝は自分から部屋の片づけを始めた!(;゚Д゚)


こんなことは、生まれてから一度たりとも無かったことである。


どうした?


この方針が息子には合っているのかもしれないので、もう少し様子を見てみることにする。



学校で植えているミニトマト。

少しずつ赤く染まってきた。(^^)