昨日は赤子を連れて映画を観に行ってきました。

赤ちゃん連れでまさか映画なんて!と思ってましたが、内容が内容だからか子連れOKな太っ腹な主催者さんの自主上映会で、授乳やおむつ替えスペースも有り、めちゃくちゃ快適に映画が観れました。


また、上映中うちの子が奇声を上げたらどうしよう…ということばかり心配していましたが、
実際には子連れの方が思ったよりも多くて場内はてんやわんや状態。

まったく心配することなかったです。

↓↓上映会場こんな感じ
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それでも内容は死産や不妊治療、障害のある子を持った両親など決して軽くはないもので、またいろいろと考えさせられるきっかけとなりました。

最近思うこと。

「親になる」ってことは、無償の愛情を育む一番の道なんじゃないかな、ということ。

特に新生児の頃なんて、泣いてばっかりで何もできない赤ん坊にただ与えて尽くすだけなんだから、
それが愛情でなくて何なんだ、といえるんじゃないでしょうか。

わたしもそういった意味では日々勉強させてもらっています。

自分よりも大事な存在ができて初めて自分のエゴに日々気づかされます。

今までいかに自分の欲求を通すことだけを考えて生きてきたか、本当に人のためを想うっていうことはどういうことか…。

しばし反省です。


また冒頭でしゃべれるようになったばかりの子どもたちが口をそろえて、
「生まれる前に、お母さんとお父さんを選んできたんだよ」
って言うセリフがあるんですが、それがすごくリアルで重みがありました。

胎内記憶ってやっぱりあるんだろうなぁ~。

うちの子が3歳くらいになったら聞いてみよう!とちょっぴり楽しみです。

そんな風に思って上映中息子を見ると、、、

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抱っこ紐の中で、爆睡。

家を一歩出るといい子ちゃんな不思議。