わたしが通っている病院で「母親学級」というプレママを応援するための講座があったので行ってきました
集まっていたのは6人。みんなわたしと同じくらいの年の人で、予定日も大体一緒。住まいも割と近く。
そういうわけでみんな似たような境遇のせいかすぐに意気投合し、それぞれ自分のトラブルのこと、心配なこと、配偶者のこと、どのお医者さんがいいとか、マタニティ服はどこが安いかとかいった話で盛り上がる。
同じ週でもお腹がものすごく目立っている人と全然分からない人がいた。
わたしは自分ではめっちゃ張り出しているような気がしてたけど、全然、みんなに比べたら序の口だった…。
今日は5回のうちの1回目。
残り4回も同じメンバー、同じ助産師でやるようだ。
今日は全体的に懇話会みたいな感じだったけど、いろいろとためになることも聞けた。
わたしが一番驚いたのは、赤ちゃんが吸いやすい乳首、吸いにくい乳首というのがあるということ。
それぞれの絵を見ながら、乳首の形にそんなに個人差があるのか!と思った。
話によると乳首を柔らかくするおっぱいマッサージとかいうのもあるそうで、「ならば早速やりましょう!」と思ったが、あんまり早い段階からやると、早産になったりもするらしいので時期を待ったほうがいいらしい…。
ほんと、いろいろありますね。
そして最後に、本物そっくりのダミー赤ちゃんがどこからか出てきて、重さや感覚を抱いて体験してみましょう、というような時間があったのだが、ここでわたしは今まで経験したことのない不思議に気持ちに襲われた。
赤ちゃんを抱っこした途端、なんだかうるるるっときて泣きそうになってしまったのだ。
これが母性愛ってやつだろうか…。
(ダミーだけど)
出産は人生の一大イベント。
行こうかどうかすごく迷ったけど、やっぱり行って良かったです。