2月に父が腰の骨を折って、

3月に入院した。

 

そしてそこから、父の部屋の片づけが始まった。
17年間、入れなかった部屋は、

思い出の詰まった部屋だったのは確かだが、

正直、物量の多さや、カメラのフィルムの多さに

圧倒された。捨てても捨ててもなくならない。

でも、この部屋を解約する為に、
退去日と部屋の立会日を決めた。
 

部屋の立会日は5/26 

それまでに、仕分けして、
最後は業者に荷物を捨ててもらう事にした。

やっとここまできたという思いと安堵感

そして、父の部屋を片付けした事によって、

何故か、我が家も片付くという、ミラクルもおまけでついてきたスター

 

あんなに、毎週録画していた断捨離番組は一切見なくなった。

 

テレビ番組で繰り返し言っていた、
断捨離は、物と向き合う事、

そして自分と向き合う事

その意味がやっと分かった。


この数か月、父と父の部屋を通して、

私は私と向き合っていた。
 

心の隙間を埋める為に物を買ったり、

不足から物を買うのはもう卒業

 

これから、本当に欲しい物だけ買おうと思う。

一件、大変だって思える事も

時が解決してくれる。

 

大変だ、大変だって人の気をひこうとしていた私も、

それも私だったねって笑いながら、生きていきたい。

 

読んで下さりありがとうございます。

今日も素敵な一日でありますように