35~39歳の一人暮しが、
人生で一番貧乏で、
寂しかった暗黒の時代
婚約者に振られ、
同棲生活を解消し、
新たな生活の始まり
貯金はなく、
家探しからスタート
最低限の家電を婚約者から、
買ってもらい、
テーブルは、段ボール
あの時代は仕事も恋愛も
何にも上手くいかなかった。
やけになって、よく飲みにいってた
長い長い夜が怖かったのだ。
皆が幸せそうに見えたっけ。
寂しい時間を埋めるよう、
空き時間をなくして、
働き三昧の日々だった。
もうずっと独りかも知れない。
節約して貯金しないと。
でも、節約すればするほど、
お金は出ていく
全くと言っていいほど残らない。
都会の片隅で
ただ生きてるだけ。
その頃の恋は、寂しさからの恋だから、
独身だと思っていたら、
後から既婚者と分かったり、
トラブル多め
だけど、寂しさには
勝てなかった。
あの時代があったから、
今の私がいる。
あの頃の私は、惨めだけど
嫌いじゃない。
生きるために必死だった。
トンネルの先が見えなくて
もがいた5年
過去は色々あっても
今が幸せだと、
過去も良い思い出になる。
だから、今を生きる事が重要。
人生はいつも自分が主役だよ
読んで下さりありがとうございました