6月19日は彼の誕生日
自分の誕生日に遊んだ時から
ずっと考えてた
プレゼントに何をあげようか
あげようと思ってたのに逆にもらってしまったかばんを
もうヤケクソであげてしまおうか
そういえば,去年の夏かばんあげたな
財布にしようかな
でも財布は絶対持っとかなあかんし
気に入らないのに持たせるのは酷だ
しかも6月に入って財布買いよった
財布にしないでよかったww
デジタルの時計を欲しがってた
『時計といえばどこ??』
を男の人に聞いたりして情報収集
結局は自分が見つけたブランドにしたのだけど
ネットの写真で見るのと,実物を見るのとではやっぱり印象が違ってて。
色んな店巡って見比べて
第一候補の時計とは違うけど候補に入れてた別の時計の方が
私の目に飛び込んできてなんかドキッとして。
5月末に給料入った瞬間買いに行きましたw
誕生日当日はタワレコに行って
彼のお気に入りのアーティストのCDを物色
持ってなさそうなやつどれやろ~
この前欲しいって言ってたのどれやろ~
最近の行動を分析して
きっと絶対持ってないであろう
Nothing's Carved In Stone のアルバム 『Sands Of Time』を購入。
よし,準備は整った。
車で彼の場所まで。
購入したCDをかけながら
スーパーの駐車場で待つ。
彼がやってきた,車に入る。
他愛のない会話の後ろに流れる曲にいつ気付くだろうか。
『なんでこれ流れてるの!?
これラジオ??これラジオ??
これラジオだよねぇ今流れてるの。
買ってないよねぇCD。』
「ぇっぇっ??これのこと~??」
『ぅ~ぅ~!!買うつもりだったんだぁぁぁ』
wwwww
悔しそうな彼の顔ったらww
車に乗ってから気付くまでに1分とかからなかったのだから凄いw
奈良までドライブ~
目的地の奈良駅周辺に到着~
ここまでは予定通り~
調べておいたお店に行くために駐車場に車を停める
雨が降っている,二人とも傘持ってない
きっと近くだろうからということで
車から出る私
についてくる彼
きっとこっちだろうということで
勇み足で進む私
についてくる彼
行けども行けども店が見当たらない
そして強まる雨あし,もう豪雨に近い
軒下で雨宿り
ずぶ濡れの私たち
あきらか機嫌を損ねた彼
『車ここまで持ってくるからここで待ってて』
と言って勝手に歩きだす私
暴走行動甚だしい。
駐車場の近くまで戻ってきて
薬局で傘を買い色々聞いてみる
お店を探しに歩き出す私
・・・薬局の数軒先に発見。
残念すぎて申し訳なさすぎて
もう逆に笑えてくる始末。
・・・お店は客でいっぱい,門前払いくらった。
頭を垂れて外に出ると
今までの雨が嘘だったみたいに止んでる。
途方に暮れて
じゃぁどこにご飯食べに行くってなって
適当に決めてしまうのも嫌で
もうどうしたらいいか分からなくなって。
“せっかくの誕生日,来年は一緒にいれないのに。
最低最悪,なんのために奈良まで来てるんだろう。
サプライズも何も台無し。”
車に戻り
ついに堪え切れずに泣きだす私。
私の目からは大粒土砂降りの涙がw
『ごめんね,俺,雨に濡れるのが嫌いで,言い方とかきつくなっちゃった。
みぃちゃん俺の為に色々考えてくれてたんだよね。
ご飯はまた来よう,
俺は今日大事な人と一緒に居れるだけで嬉しいから,それが大事なんだから。』
って色々なだめてくれて。
悪いのは私なのに謝らせてしまって本当に申し訳なくて。
泣きながらパパと電話して
他に挙げてた候補の店教えてもらって
結局そこに行くことに。
そこに行くのにも多少迷って遠回りしたけど
雨は降ってなかったし
次は一緒に迷ってるし心は楽だったw
いよいよお店が見つかって
私が嬉しそうな顔をしたのか
『やっと笑顔になったな~
僕ぁ~君の嬉しそうな顔が好きなんだぁ~』
って言ってくれて。
私の顔を見てふと安心したような彼の表情を思い出す。
豆腐料理の店に行ったのだけど
手ごろな価格でコース料理と単品を食べれて
楽しかったしおいしかった☆
また思い出したときに行きたいお店になりました。
満腹頂いて車に戻り
精も根も尽き果てていた私は
色々サプライズを考えていましたが
結局普通に誕生日プレゼントを渡しましたw
さっそく時計をつけてくれて
色々ピッピ押して楽しんでる様子
気に入ってくれてたら嬉しいな
地元から終電で帰るつもりが時間が遅くなり
パパに送ってもらうことに
パパ,いつもいつもありがとう。
ベッドの中で1時間くらい戯れてた私たち。
彼が初めて私のを舐めた
初めての経験でもないのに
羞恥や色々な感情が入り混ざる。
彼が私の首筋を噛んだ
いつもよりかなり,強く。
「放して,痛い,放して」って
私が言ってしまうほど,強く。
『泣いてるみぃちゃんを見て,本当に愛おしいと思った』と彼は言った。
「来年は一緒に居れないけど,今日のこと忘れないで,思い出してね。大好きだから。」と泣きながら私は言った。
予定通りに進まない
ある意味サプライズな誕生日だったけど
失敗は失敗で良かったのかしら
二人の仲の致命傷にならずに済んだみたいだし
かえって私は彼のことがさらに好きになってしまったし。
私と時計と彼と。
場所は違えども
離れていようとも
永く永く共に同じ時を刻みたいなぁ。