猫しっぽ猫からだ猫あたま
夫・長女(3歳)の3人家族ニコ
現在第2子妊娠中(8月誕生予定)ニコ
猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

少し前のこと。雨が降ったので、長女を幼稚園まで車で送っていきました。

 

基本、周囲は駐停車禁止なので、私は車から降りずに「いってらっしゃい」です。

(降りるお母さま方も多いです、靴箱まで見送りですね)

 

雨が降っていたので、傘もさして、バッグも持って、水筒も持って…という娘を見ていると、

なんだかそわそわ

 

着くまでに、こけないかな。


上靴に履き替えるとき、濡れないかな。


傘たてわかるかな。


いつもと違う門から入るけどわかってるかな。

(いつも入る門は閉まっていたので、別のところから入る必要がありました)

 

私のそわそわを他所に、いそいそと車から降りて傘をさす娘


大きな声で「いってきまーす」。

そしてたくましい顔。

 


でも

 

でも

 

でも

 


やっぱり心配で、窓から、「大丈夫?」って声をかけてしまった。

そしたら、


「うんっ、いってきます!」

 

と。

 

ジャンパースカートの肩紐を片方ずらしながら、一生懸命歩いて園へと向かっていくのでした

 

 

 

*****************

 

「大丈夫?」


って、言葉。

 

嫌いじゃないのだけど、私はあまり好きではありません。

 

私自身、親からよく

 

「大丈夫?」

 

を投げかけられていたように思います。

 

 

 

「あなたのことが心配」



の愛情もわかるけど、

 

「心配」しすぎって、

 

一歩間違うと、

 



「信用してない」

 




に繋がるように聞こえるのです。

 

 



「着くまでに、こけないかな。」

(ちゃんと歩けるの?)



「上靴に履き替えるとき、濡れないかな。」

(濡れて困るのはあなただよ、しっかりできる?)



「傘たてわかるかな。」

(ちゃんと先生に聞けるのかな)



「いつもと違う門から入るけどわかってるかな。」

(泣いたりしないよね?)

 




 

「大丈夫?」

(あなたに、できるの?)

 




 

「親」という字は、「木に立って見守る」とよく言われますが、まさしく、それだ。

 

 


「大丈夫?」

 


 

と子を「心配」する、


「あなたに、できるの?」と、呪いをかける前に、




「信用」して「見守る」。「送り出す」。

 

 

何かあれば、いつでも帰っておいで、なんでも言っておいで、と、

どっしりと構えられるように、

 

自分自身の「親」としての在り方を見直さなければいけないなぁと、痛感したのであります

 

 

 

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てきとーな昼ご飯を食べて、今日もまったり。

 

二人目は男の子で確定。

 

張り止めのウテロン…長女の時以来、久しぶりに飲んだら、やっぱりあの動悸…苦手です。

 

早産にならないよう頑張ります