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第37話 ツインレイ 〜時をかける〜
“捨ておけ”
武士が使いそうな感じの
言葉だったけど、誰なんだろう
全く見当がつきません。
意味は、何となく、
“放っておけ“
って感じかな？
とは思いましたけど。
その頃はまだ、
手放すのは無理でした。
とりあえず、
お風呂に入って、
湯船の中で、リラックス
♫♫♫
頭の中に流れてきた曲は
原田知世さんの
「時をかける少女」
♫あなた 私のもとから
突然消えたりしないでね...♫
歌詞を調べてみたら、
とても切なくなりました。
私達の過去って、
もしかして、ずっと、
一緒になれなかったのでは？
今度は受け止めてね、Tさん...。
それからしばらく後、
夜になると必ず目を覚ましました。
時計を見ると
0時、3時、6時 
きちんと3時間間隔
しかもピッタリ
私でも計算出来る時間
こ、これは...
まるで子供を産んだ後の
授乳の間隔と似てる...。
私は一体、何を産んだの？
私の連載をお読み下さり、
ありがとうございます
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to be continued
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