私は27歳の時、右の卵巣が6cm程に腫れていることが分かりました。
たまたま会社の健康診断で、子宮頸がん検診を受けたときのことでした。
経膣エコーでの診察があったのですが、何だか長い…
診察してくれていたドクターが、
「これは…」と言って難しい顔をしていたのです。
不安になりながら診察台から降りた後、ドクターから説明がありました。
「右の卵巣が腫れています。」
全く自覚症状が無かったので、いまいちピンときませんでした。
「5〜6cmを超えると、茎捻転と言って、捻れてしまう危険があります。改めて産婦人科を受診して下さい。」
カラー図解付きの本を広げながら、丁寧に説明してくれました。
通常、卵巣は2〜3cmの大きさだそう。
診察室を出る前に看護師さんに
「もし急にお腹が痛くなって救急車で運ばれるようなことがあったら、卵巣の腫れがあることを伝えてね。まずそこから調べてくれるから!」
と言われ、
(そんな爆弾がお腹の中に…)とドキドキしながら帰宅しました。
(次回、産婦人科を受診したときの話に続きます。)