結局、


私の人生の中で


一貫して欠けているものは、


「許す心」だと気付いた。


「許す心」がないから、


余裕のない毎日を過ごし、


人に厳しくなり、


そんな自分を受け入れられず、


さらに自分に厳しくなってしまうのだろう。


「許す心」をはぐぐむには、


何より、


ありのままの自分を受け入れ、


自分を許すこと。


そして、


周囲の人を「愛」を持って理解しようとすること。


私は、


この年になってもなお、


昔のことが(「傷」とはあえて呼ばないがやっぱり「傷」かな)


忘れられなかったり、


色々なことにとらわれていたりして、


その気持ちを払拭する為に、


家事・育児・資格試験の勉強に打ち込んでいる気がする。


でも、それでは本当の意味での成長はないのだ。


「過去」を「払拭する」必要はないのだ。


全部受け入れる。


自分を愛する。


そうすれば、


他人の非や欠点(と自分が思い込んでいるだけだが)も、


愛すべきものとしてキラキラしてくるはず。


そんな余裕のある心を毎日少しでも身につけるべく、


自分を磨いて生きていきたい。





「これでいいのだ」




今、一番好きな言葉です。