仕事は私のキャパを超える量でした…。
ヤバい…。
でも何とか気持ちを立て直す。
「引き算引き算引き算…」と呪文のように唱える。
じゃあ、今週の洗濯は、乾燥機をふんだんに利用して(靴下ボロボロになるが)「干す」作業を省こう。
お風呂掃除は、床は省こう(キャー)。
買い物は省き、あまっていた乾物を使ってテキトー(許せ家族)に作ろう。
試験勉強は…書く作業は省き、せめて条文だけは聞いて読もう。
当たり前のように行っている家事や作業を、ちょっと振り返って修正する。
何かを得るには、何かを捨てなければならない。
それも知恵のうち。これこそ試験勉強に行かせる心構えだと思う。
「しないことをきめる」って意外にとても大切なのかもしれない。
娘はもうすぐ生後4ヶ月。
今日、市の保健士さんの育児相談。
母乳のみだが、予想以上に発育がよく、太鼓判を頂く。
何度もあきらめそうになった母乳育児だが、あきらめなくてよかった。
私に一番欠けていた「粘り強さ」を司法試験の勉強で培うことができ、
育児にもよい効果として現れるなんて
上の息子の赤ちゃん返りにも試験勉強で培った粘り強さで耐えていきたい。
…人生の8割くらいは「ひたすら耐える」ことなのかもしれない、と最近感じる今日この頃。