それからもずっと吐き続けたため、旦那と交代で寝ずにぷっぷちゃんに付き添うことに。結局夜通し吐き続け、朝になっても続いたので、医者を呼んだ。
病院に電話すると、受付のねーちゃんも具合が悪いのか不機嫌&鼻声。症状を伝え医者を呼びたいというと、「えー、今日は先生の予約いっぱいなんですよねぇ~・・・・。だからいつ行けるかわかんないですよ?あなたたち自分の足で病院まで来た方が早くないですか?まあ、診察は予約外になりますけど」と言われ、軽く断られた。
電話を切り、初めは病院へ行こうかと思ったけど、考えてみればこんな常に吐いてる状態で、そんな中診察をв живой очередиで待つなんて正直ありえないし、何より素人目に見てもノロかロタじゃないかと疑える症状。。。病院に行って吐いたら、きっと他の子供たちに移してしまう。。。
とりあえず一応医者である義母に来てもらうが、意味がなかったので、昼過ぎにもう一回病院に電話。すると今度は別の人が出て、今回はあっさり予約完了。なんだったの、一体・・・?
結局、お医者さんに診てもらうと、やはりノロかロタとのこと。薬と処方の仕方を指示され、すぐに薬局に買いに走った。
今回は吐き続けで、もう水すら受け付けない状態だったので、何よりも脱水症状が怖かったので、脱水症状対策の物も指示された。
以下、万が一ロシアでノロウィルスやロタウィルスに罹ってしまった時に参考になればと思い、今回医者から指示された薬の一覧を書いておく。処方法は年齢や健康状態によっても違うので、説明書参照&医師と相談されたし。
①МОТИЛИУМ
シロップ。いわゆる吐き気どめ。でも長くは使っちゃいけないらしく、長くても2日まで!と言われた。
②КИПФЕРОН
免疫力を高める座薬。でもめっちゃ高くて、10本入りで725ルーブル!!!同じような効果を謳う、いつも使ってるВИФЕРОНは250ルーブル・・・。一体何が違うの?!と思ったら、やっぱり同じようにみんな疑問をもつらしく、ネットで調べたらすぐに同様の質問をいっぱい発見w 要は簡単に言うと、КИПФЕРОНは病気の抗体が入っていて、ВИФЕРОНには抗体は入ってないらしい。
でもやっぱり効果は覿面なのか、次女にもДля профилактики(予防のため)、これ使うように指示されたけど、同じ部屋で過ごしていても、今のところ次女は発症していない。
③РЕГИДРОН
水に溶かして飲む物。脱水症状予防のための飲み物。
④СМЕКТА
粉薬。下痢、膨満感、胸焼けに。
⑤ЛАКТО-ФИЛЬТРУМ
錠剤。その名前からも想像に難くないが、整腸剤。
⑥38℃以上の熱がある時は熱さまし。(例えばНУРОФЕНとかЦЕФЕКОНとか)
初めの3日間は食べることはおろか、まともに飲むこともままならず、元々痩せっ子だったぷっぷちゃんが、さらにガリガリになり、もう見ていて本当に辛かったです。幸い、今はもう元気を取り戻して、あれ食べたい!これ食べたい!とものすごく食欲旺盛です^^;
ロシアも秋から冬にかけてノロやロタが流行るので、皆様も健康にはお気をつけてくださいー。(ノ◇≦。)
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