「家事を手伝いやすい服装」や「エプロン持参」はもはや非常識！？

みなさん　おはようございます　東京、青山の結婚相談所マリーミー代表、婚活アドバイザー植草美幸です。

先日公開された、with　onlineでの連載『婚活戦略女子』の「蒼井優さんの結婚に学ぶ、アラサー女性の婚活必勝法」でも取り上げましたが、イマドキの婚活カップルやスピード婚カップルこそ、ご両親には昭和の王道スタイルで挨拶することをオススメしています。
しかし、昭和の時代に置いてきてほしい、今は通用しない「古すぎるマナー」もあります。
それは、「義実家を訪ねる場合は、家事や料理を手伝うためにカジュアルな服装で、エプロンを持っていく」という説です。正直、「昭和の嫁入り」という印象で、イマドキではありません。しかも、結婚前の挨拶の段階では、奥様気取りをすることすら不要！
そもそもお母さまだって、キッチンなどのMYテリトリーに入られるのは抵抗がありますし、お手伝いなんて不要。最近は結婚の挨拶でも外のお店でやるおうちもあるくらいです。むしろ、図々しい印象を抱かれかねません。
出しゃばって地雷を踏むよりも、こぎれいでかわいらしい服装をする、きちんと頭を下げて挨拶をする、お母さまやお料理をしっかりほめる、箸の持ち方や食事マナーに気を付ける、きちんとごちそうさまを言う……などを無難にこなすほうがよっぽど重要です。