みなさん おはようございます 東京、青山の結婚相談所マリーミー代表、婚活アドバイザー植草美幸です。
お見合いにいい相手が来ず、お断り続き……とお悩みの方はいませんか? そんな方に「お断りマナー」がよいお見合いにつながる、というお話をお伝えします。
かつてお見合いは、家柄の良い者同士が、目上の上司、親戚が仲人となってするものでした。そのため、お見合いには何日もかけて準備をし、当日も万全の状態でお会いしました。もちろん、お会いするからにはむげに断るわけにもいきませんし、どうしても断る場合は、お相手や仲人さんの顔をつぶさないよう、丁重にお断りするものでした。
そして現代。自由恋愛主義の世の中でありながら、自ら結婚相談所に入会して、基本的にはどなたでもお見合いをすることができるようになりました。マッチングや連絡はアドバイザーを通しますから、お見合い相手に直接お返事をするわけでもないし、相手も自分も傷つかない。そして、アドバイザーはサービス業ですから、多少の無理は聞いてくれる……そんな考えが一般的になってきたように思います。しかし、私は、仲人やアドバイザーとの良好なコミュニケーション、そして「お断りマナー」により、婚活にも良い結果が跳ね返ってくると考えます。
まず、お見合いの後の連絡時、出会いに感謝している気持ちを伝えましょう。私は現役のアドバイザーなので分かりますが、仲人やカウンセラーは何十人に電話をして「この方と、ぜひお見合いしてください」とお願いすることもあり、まさにマンパワーでお相手を探すことだってあります。印象のいい方やまじめに取り組んでいる方に、いいお相手を紹介したくなるのは人情というものです。
前提として、生理的に無理でなければ、前向きなお返事をすることをおすすめします。「ただいまお見合いが終わりました。素敵な方ですので、私は交際希望です」と伝えましょう。毎回バッサリと「最悪の相手でした! ロクな人が来ませんね?」などと言っている人は、いいお相手がいても紹介するのを躊躇してしまうものです。
もちろん、断ること自体は悪いことではありません。ただ、なぜそう思ったか具体的な理由を伝えることも大事です。「条件はよかったけれど、会話が盛り上がらなかった」と言えば「お見合いではどんな質問や会話をしましたか?」などとフィードバックをくれるはずです。それによって、あなたは次回のお見合いの参考にもなりますし、仲人やアドバイザーも次のお相手選びに活かせるでしょう。婚活やお見合いを通して、人間力を磨いていきましょう。
6月15日10:00から大阪で婚活必勝セミナーを行います。
関西で婚活中の方はぜひお越しください。
セミナー終了後には無料カウンセリングも実施していますので、この機会に是非ご参加ください。
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