お食事デートで魅せる「人間力」とは？？？

みなさん　おはようございます　東京、青山の結婚相談所マリーミー代表、婚活アドバイザー植草美幸です。

前回は待ち合わせで魅せる「人間力」をお伝えしました。いざお食事へ……となったらどうすればいいのでしょうか。

TPOに合わせて予約したカフェやレストラン（予約しておくのがベスト）に入ったら、周囲の音や空調も気にしましょう。

「空調は寒くない？ちょっと温度上げてもらいましょうか？」

「思ったより賑やかな席ですね。私は大丈夫ですけど、〇〇さんは大丈夫ですか？」などと声をかけて、そのお店に長居するかどうかの判断材料にすると良いでしょう。

続いて、店員さんからメニューブックを渡された時も気を抜かないで。

「わぁ～！おいしそう」「あ～、暑いから冷たいものもいいな」などと、「あいうえお」を意識しながらリアクションし、楽しくお話しながらページを開くといいですね。

お見合いでは男性側が初回の軽食代を支払うことが多いので、女性が遠慮しないように気を使えるとベスト。

例えば、「僕は少しお腹が空いているので軽食を頼みたいと思っています。あ、ケーキセットもいいなぁ。〇〇さんは、どうですか？」と自分が頼みたいことを伝えたうえで相手の注文を聞いてみる、そんな「and youの法則」を使ってみるといいでしょう。

注文後は、カトラリーや取り皿、ナフキンなどを率先して取り分けます。これは男女ともに自分がやるという気持ちを持ちましょうね。

そして食事のマナーはとても重要です。

大人になってマナーを注意されることは滅多にありませんが、くちゃくちゃと咀嚼音を立てたり、肘をついたりしていませんか？食事の所作は「生理的に無理」と言われる原因になりやすいポイント。男性は食べ方が汚くて振られてしまう人が多く、女性は好き嫌いや偏食が多すぎて振られる人が多い傾向です。当てはまる人は気を付けましょう。

いざお料理が運ばれてきたら、「この食材はなんだろう」「香りがいいね」「ワインのラベルがきれいだね」など目の前のものを実況中継しながら前向きな感想を言い合い、会話を楽しみましょう！五感を磨くことも、婚活の第一歩ですよ。

その他、お支払いやデート後の連絡も人間力の見せ所。デートなら誘った方が支払うのがスムーズですが、奢られて当然と丸投げしすぎないこと。慣れ親しんでいない間柄なら、「どれくらい払いましょうか？」と声をかけましょう。

ご馳走になったら、次は払いますと気遣い、遠慮されてしまったら、次にちょっとしたおみやげを持っていくのも気が利いていて好印象です。別れ際にはその日の御礼と感想を簡潔に伝えてくださいね。

最後まで気を抜かずに頑張りましょう！

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植草美幸は全国の婚活をしている皆さんを応援しています。