みなさん おはようございます 東京、青山の結婚相談所マリーミー代表、婚活アドバイザー植草美幸です。
先日お伝えした43歳の婚活ビギナーさんが、マリーミーの最多お見合い成立数を突破したことをお伝えしました。(40歳から44歳までの年齢枠で1か月間の成立数)
ではその彼女が、その後のお見合いをどのように進めているのか?
必見です。
土曜3人、日曜に3人という風に同じホテル内のあるラウンジで会っていくのですが。
またお見合い結果が交際へ進むと、デートの時間を確保しながらお見合い時間も確保します。
例えば、お一人目は1階のラウンジ、二人目は地下のカフェという風に。
そこで重要なのは、勘違いをしないということです。
うまい具合にたくさんの方と成立すると
人は、勘違いをして「私人生最大のモテ気だわ」と思ったり「まだまだこのあともたくさん申し込みもらえる」と高をくくる人がいますが、そんなことはありません。
彼女はそうではありませんでした。
「43歳の私にこんなに条件はそろった人たちが会ってくださるって、思いもよらなかった。この機会を無駄にしないで、一人づつ丁寧に向き合おう」と思ったのです。
こんな謙虚な考えですから、男性もお会いすると当然ながら彼女に謙虚さが伝わるわけです。
逆に悪い例は、自分のことを棚に上げて
「あんなオジサンみたいな人がっかり」とか
「イケメンじゃなかった。もっとかっこいいと思ったのに。。」
などと自分本位で失礼な発言をする人もいます。このような発言をする女性たちは、男性と会うと中身ではなく第一印象しか脳が認識しない人たちです。
この違いが人間の差です。
気取るわけでみなく、自分を大きく見せるわけでもなく
私のアドバイスされた通りに、これまでの生い立ちや生き方を丁寧に説明したのです。
するとそのうちのお一人が、そんな彼女に感激をしてくれ
「この度のお見合いは、とても有意義な時間を過ごすことができました。とても素敵な女性です。ぜひ交際させてください。」とのお返事をいただきました。
お見合いを「有意義な時間」といわれる会員さんもなかなかいませんが、そう言ってくれる男性も素晴らしい感受性が豊かで物事の道理をよくわかっている人でしょう。彼は、会社経営者さんですから当然かもしれませんが。。。
お見合いは、ある意味自分をいかに自分を知ってもらえるのか?が重要ないわばプレゼンです。
相手の悪いところを探しに行く場ではありません。
同じお見合いをどう過ごすか?これが重要なことです。
私はそんな彼女をこれから成婚までしっかり見守っていきます。
植草美幸は全国の婚活をしている皆さんをいつも応援しています。
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