みなさん おはようございます 東京、青山の結婚相談所マリーミー代表・東京恋婚アカデミー校長植草美幸です。
昨今、社会で活躍する女性も多くなり、男性並みにいえいえそれ以上に収入を得る女性は少なくありません。
そんな女性たちは、毎日遅くまで働いていたり、職業によっては宿直や夜勤などもあり、国内のみならず海外への転勤を命じられることもあります。
そのような働き方をしている現代日本で、昭和の時代の古い感性で、男は外で働き、女は家にいる。
もしくはパートで働く程度で、夫が帰宅した妻が食事の支度をしている。
というのは難しいわけです。
女性の可能性を打ち消すこととなります。
または、口では、結婚したら家事は手伝うよ。
とは言っているものの実際どれだけの家事分担なのか?女性は知りたいところです。
言葉通り家事を手伝う。
というスタンスなら、家事は妻が主体で夫は言葉通り「手伝う」だけでしょう。
これでは、女性は、夫の食事が気になって働くことができません。
家事分担は、収入の反比例と考えるのが打倒です。
昭和の男性は、家事をほとんどやっていません。
専業主婦の時代でしたので、妻がすべてする。
というスタンスだったからです。
今は違います。
夫婦によっては妻のほうが収入が高く、家計分担は妻のほうが割合が高い場合もあります。
でも、夫が家事は手伝う程度?だとしたら、女性は不利です。
いい加減、男性は家事を夫婦平等にするべきです。
買い物もする。洗濯もする。
妻と同じように今朝の冷蔵庫にはどんな食材がはいっている。
というところまでわかっているくらいでなければ家事をしているとは言えません。
男性のみなさんは、奥様が常勤で働くのなら、「家事を手伝う」という考えではなく「家事をする」という考えにならなければ、今の社会とマッチしていなのです。
また、男性の方が、年収が必ずしも上ではないわけですから、家事の量は、わかりやすく言うと、収入に反比例すると思うべきなのです。
実際に、当相談所の女性会員は医師が多いのですが、彼女らは年収が1000万越が当たり前で、中には2000万くらいの方もいます。
そんな彼女たちは、「結婚」をしたい。
もし相手が自分の年収より下回るのなら、家事を積極的にしてくれる男性でないと、結婚はできません。
仕事が得意だから、年収が高い。そして、家事も時間がある方がやる。
これがごくごくまともな考えです。
昭和のお父さん、お母さんから育った方たちですからその名残が少なからず結婚観においてもあるのですが、今は昭和ではなくそそろそろ平成も終わろうとしているのですから、新しい夫婦生活を知っていてください。そうすれば男性もご縁が広くなるでしょう。
植草美幸は全国の婚活をしているみなさんを応援しています。
恋愛・婚活を学ぶ時代へ!!