結婚を決める時は、いえいえ将来結婚を考えて恋愛する時は、大事な法則が
あります。




学歴や職歴、資産や収入、家柄が見合う相手かどうか重要です。


なぜなら、それがそもそもの価値観なのです。

例えばよく聞く話しですが、結婚後、妻は自分が小学校から私立に通っていて中学高校大学まで私立だったとさます。

夫の方は、小学校中学は勿論の事高校まで公立、大学から私立とします。


お二人に子供が生まれ、奥さんは小学校からお受験をしてミッション系のに入れるつもりで必死に、お受験塾に子供を通わせます。週一日2時間で一万円の授業料です。月にすると4万円です。三歳の子供に毎月4万円かけます。


奥様にとっては自分が歩んで来た道ですから、当然と考えます。もの心が着いた頃から、子供に、お父様、お母様、おじいちゃま、おばあちゃまと呼ばせます。小学校受験には面接が付き物ですから、親や祖父母の呼び方は、このように呼びます。

所が、夫はと言えば、高校まで公立ですから授業料がほぼタダ同然です。ましてや、お父様お母様など聞いたこともなければ、言ったこともありません。



それでも妻に牛耳られ受験に付き合わせられる夫ほど、辛い事はありません。


そもそも教育にかけるお金が桁違いですから。


家のなかで、無理やりお父様と呼ばせ、親子面接に挑む為に塾の面接指導を二万円払い受け、そこで挨拶の仕方や着ているものまで指導されます。


まかりまちがって、子供が入学したらその後は更に過酷です。

同じような家柄の子供達の集団ですから。


妻は、育った環境だからスムーズに対応します。夫はどうでしょう?ついていけないでしょうね。


結婚後の子供の教育も双方違い過ぎると、上手くいかないものです。


これを俗に言う育ちの違いです。

だから結婚相手は、ある程度環境が同じくらいでないと長続きしないのです。


因みに夫が三流大学卒業でしたら、まず合格はいただけないですから。


結婚相手を決めるには、こんな事も考えないとなりません。