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ありがとうございます
2022年4月に急性リンパ性白血病と
診断されました。
寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。
現在は維持療法中です。
家族は夫と小中学生の娘2人。
病気のこと、子育てや仕事のことなど
思いのまま綴っています。
先日、
がんやがん検診、
がん治療と仕事の両立支援について学ぶ
セミナーを受講し、
『がん検診県民サポーター』になりました
そして、
こちらをいただきました。
がん検診県民サポーターの役割は、
地域や職場など自分の周りの方々に
がん検診の受診を勧めること。
私もサポーターの一員として、
自分にできることをしていきたい。
今や2人に1人ががんになり、
3人に1人ががんで亡くなっています。
しかし
日々診断法や治療法は進歩し、
がんは不治の病ではなく、
「治る病気」になりました。
胃がん、大腸がん、子宮がん、
乳がんなどの早期がんは、
ほとんど100％治っている、とのことです。
病期別全がん5年相対生存率は、
ステージⅠ・・・94％
ステージⅡ・・・80.3％
ステージⅢ・・・57.5％
ステージⅣ・・・23.0％
【（公財）がん研究振興財団
「がんの統計2022」より】
病期がステージIであれば、
5年生存率は94%！
早期発見・早期治療がカギなのです。
時間がないから、
忙しいから、
元気だから、
何か発見されると怖いから、、、、
検診に行かない理由は
人それぞれあると思います。
でも、
治るものも治らなくなります。
私自身、
あと数ヶ月放置していたら
この世にはいなかったかもしれない
と主治医に言われました。
おかげさまで
こうして今はピンピンしています。
県や市町村が実施する研修やセミナーを
受講すると、
がん検診県民サポーターになることができます。
（実施されていない都道府県もあるようです）
企業や団体が対象の
がん検診受診推進サポーターの認定もあります。
がん検診、行きましょ。
