いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます
2022年4月に急性リンパ性白血病と
診断されました。
寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。
現在は維持療法中です。
家族は夫と小中学生の娘2人。
病気のこと、子育てや仕事のことなど
思いのまま綴っています。
私の友人で、
生まれてから45回、
献血している友人がいます。
私は一昨年
急性リンパ性白血病になり、
入院中何度も輸血していただきました。
赤血球も、血小板も。
医療が進歩して
命を救う薬がいくら開発されても、
未だ血液を人工的に作ることはできません。
長期保存もできないため、
継続的な献血が必要です。
人の善意でしか
救えない命があるのです。
私は多くの方の善意によって
命を救っていただきました。
献血が出来るのは
16~69歳までの健康な方、
全血献血と成分献血があります。
全血献血は
血液中のすべての成分を献血します。
成分献血は
血小板成分献血と血漿成分献血があり、
血小板や血漿だけを取り出し、
赤血球は体内へ戻して
体への負担を軽減する献血です。
友人は、
ヘモグロビンの数値基準に満たず
血漿成分献血になることが多いそうですが、
「私みたいな健康体だと
2日でリカバリーするみたい!」
と教えてくれました。
もう1人の友人は、
いつも「血が軽いから取れない」
と言われて帰されるそうです。
血が軽いってなに?
業界用語?
次回の外来時に
技師さんに聞いてみようと思います。
あなたさまのおかげで
救われた命があります。
献血していただき
ありがとうございます。