いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます
2022年4月に急性リンパ性白血病と
診断されました。
寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。
現在は維持療法中です。
家族は夫と小中学生の娘2人。
病気のこと、子育てや仕事のことなど
思いのまま綴っています。
昨日の外来話の続きです☟
診察の後は
オンコビン(抗がん剤)の点滴と
肺炎予防のための吸入を
それぞれ30分行います。
毎度ながら問題になる
点滴の管を通すための血管問題。
維持療法13か月目にして、
とうとう
頼りにしていた右手の血管が
使えなくなってしまいました~
ラスイチでした。
正中(肘の内側の血管)を除いて
(ここは温存しておきたい)。
手首近くであれば
なんとか通せるところもあるようですが、
痛い。
末端に近づくほど通す時に痛いのです。
(通す時だけですが)
この右のラスイチが
なぜ使えなくなったかと言うと、
朝の採血の時の話。
指名させていただいている技師さんに、
秋頃の外来から連続でラスイチ血管に
上手く点滴の管が通らず
正中なってしまうことをお話したら、
負担を減らすために
試してみようかと
ラスイチから採血することに。
始めは血が流れて来ていたのですが、
途中から出てくれなくなり、、
ごめんね、やっぱりダメだったと
正中から採血。
技「血管がダメになっているかもね~」
私「ダメになるってどういうことなんですか?」
抗がん剤は血管の壁を厚くするらしい。
管を通している部分は特に。
そうか、だから血流も悪くなるのかぁ。
最も気になるのは
元に戻るのかどうかですが、
それは何とも言えないそうです。
中には戻っている人もいる、
でも時間はかかる、と。
ちなみに私の左手の血管は
まだ元に戻っていません
点滴の際、何度かに1度は
「一応探してみてください」と
先生に左手を差し出しますが、
見つかりません。
で、昨日はどうなったか!
「ラスイチ血管は
採血の時そんな感じだったので無理です。
(痛いだけなので、
もうチャレンジもしないでください(泣))
他にもないので、
正中でいいです(あきらめ)」
とお伝えして
正中にいっていただいたのですが、
まさかの不通
うそ~~~ん。
正中もダメって、
もう私どうすればいいの。
今日がたまたま不調であったと、
まずはそう思わせて。
先生交代。
なんとなんと、
さくっと
左手に通されました
手首近くの痛いところですがね。
通すところがあっただけでも、
もやが晴れた気分でした。
(やはりここなら通るのか)
あと3回‼️
血管ファイト💪
医療関係者のみなさま、
治療してくださり
いつもありがとうございます。