いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます雪の結晶

 

2022年4月に急性リンパ性白血病と

診断されました。

寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。

現在は維持療法中です。

 

家族は夫と小中学生の娘2人。

病気のこと、子育てや仕事のことなど

思いのまま綴っています。

 

 

昨日は外来の日でしたウインク

 

 

12月初めに本退院し、

1月に維持療法が始まって以来

2度目の抗がん剤点滴を投与しました。

 

維持療法では月1回のペースで

外来にて抗がん剤(オンコビン)を

点滴で投与(30分)します。

肺炎予防に吸入(30分)もします。

毎日の抗がん剤の内服も始まります。

 

予定では2週間前の外来で

2度目の投与だったのですが、

その予定日の2~3週間前から

胃の調子が良くなく、

血液検査の結果

肝臓の数値が高くなっていたこともあり、

抗がん剤を中止するレベルの数値では

ないものの、

「一旦やめましょう」

との主治医の判断で

見送りになっていました。

その日の点滴&その日以降の内服は

全てストップです。

 

胃の不調・肝臓の数値の上昇の原因として

考えられるのは、

おそらく内服薬だろうとのこと。

その内服の薬以外は

すべて入院中もからすでに使用しており

調子が悪くなることはなかったから。

(オンコビン点滴、

ロイケリン・プレドニゾロン内服)

 

ではその薬とは、


メソトレキサート。

(メソトレキセート、メトトレキサート

いくつか呼び名があるようです)

注:決してこのお薬が悪いのではありません。

以下説明。

 

入院中は

地固め療法2コース目と5コース目で

大量に点滴で投与していたメソ。

点滴なので液体です。問題なく終了。

むしろ、おかげさまで今があります。

 

今、維持療法でこのメソの錠剤

週1回内服しています(13錠)。

入院中の治療に比べると、かなり微量です。

 

液体と錠剤。

剤形が違うので、

異なる添加剤が含まれています。

錠剤に含まれる添加剤が

私に合わなかったのかもしれないとのこと。

 

薬を止めた翌日から

胃の不調はピタッと治まりました。

快調快調。

 

そして迎えた昨日の血液検査で、

肝臓の数値も改善していたのです笑い泣き

ほっとひと安心。

先生、ありがとう笑い泣き

 

というわけで、、、


点滴再開ビックリマーク

 

内服も再開ですが、

メソのみ半量から再開し、

胃の様子や次回の肝臓の数値を見て

徐々に増やしていくとのことです。

 

ちなみに私が心配したのは、

抗がん剤をストップして

大丈夫なのかということ。

 

先生は、

「小澤さんは治療がかなり順調なので

多少ストップしても問題ないです。

今は肝機能を悪化させない方が大事です」

とお答えくださったので、

それならば

何の不安もなく、薬や~んぺてへぺろ

 

むしろ、いぇ~い爆  笑

 

でも昨日からまた復活しましたがショボーン

 

顔晴ろウインク

 

 

 

 

胃の不調について

夕方から夜以降、胃がムカムカする。

朝昼の食事は普通に取れる。

夜はいつもの半分くらい。

吐き気を伴うこともあるが、吐くほどでない。

入院中も内服していた

ドンペリドン錠10㎎(略してドンペリ)を

処方してもらい、飲むと落ち着く。

 

 

▼肝臓の数値について

(肝臓に障害があると高くなる項目)

 

基準値

 総ビリルビン 0.4-1.5

 AST(GOT) 13-30

 ALT(GPT)  7-23

 

4週間前

(1度目の抗がん剤投与から

2週間後にあたるので、

その影響が出て少し高めになってきた数値)

 総ビリルビン 0.95

 AST(GOT) 73

 ALT(GPT)  167

 

2週間前(高くなり、抗がん剤を中止した日

 総ビリルビン 2.13

 AST(GOT) 47

 ALT(GPT)  177

 

昨日(改善!)

 総ビリルビン 0.43

 AST(GOT) 26

 ALT(GPT)  57

 

*ALT57は基準値を超えていますが、

前回177もあったところから

ここまで減少しているのでOKだそうで、

抗がん剤再開となりました。

 

  

 

 

 

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