いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます雪の結晶

 

2022年4月に急性リンパ性白血病と

診断されました。

寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。

現在は維持療法中です。

 

家族は夫と小中学生の娘2人。

病気のこと、子育てや仕事のことなど

思いのまま綴っています。

 

 

今朝、洗顔してリビングに戻って

パソコンに向かったら、

なんだか頭が寒い。

 

あ~帽子忘れてきた~

 

髪が生えてきているとはいえ、

まだまだ寒い頭ですほんわか

 

 

 

さて、塩分が気になる今日この頃。

気になるとは言いつつ

特に対策は取っておらず、

好き勝手自分好みに濃い味付けをしている。

 

入院していた頃の病院食は

かなり味が薄かった。

濃い味好きな私だから特に薄く感じたのかな。

この薄味のおかずたちを

何とか美味しく食べようと、

食塩やポン酢を持参して

マイアレンジしていた。

 

厚生労働省の

「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、

ナトリウム(食塩相当量)については

成人の目標量を0.5 g/日引き下げて

男性7.5g未満、女性6.5g未満、

高血圧及び慢性腎臓病の

重症化予防を目的とした量として、

新たに6g/日未満が設定されている。

さらに、

日本高血圧学会では1日6g未満、

WHOでは1日5g未満となっている。

 

ひょえーっ。

目標値はこんなに少ないのかガーン

 

 

「食べられる時に

食べられるものを食べて」

と言われ続けていたあの頃、

(抗がん剤の影響で食欲が落ちていた時)

時々カップラーメンや焼きそばを

食べていた。

多少塩分が気になり、

看護師さんに大丈夫かと聞いたところ、

 

「塩分を控えてとか

先生に言われていなければ

今は好きなものを食べて大丈夫」

 

血圧や、血液検査の結果

腎臓の数値などに問題はなく

食事制限もなし。

当時はとにかく「食べる」ことが

大事だったので。

 

「ただ、カップラーメンとかって

それ一つで食塩相当量6グラムくらい

あるでしょ?すごい量なのよね。

表示されているから見てみて。

それを知っておくだけでも違うかな」

 

それ以来

栄養表示をよく見るようになった。

 

「病院食の味を覚えておいて、

そのくらい薄味を心がけて~」

 

とも言われたが、

できるはずがない笑い泣き

 

お味噌汁は3倍くらい濃いし、

煮物だって倍以上は濃く味付けしている。

 

そもそも実家も濃い。

父も昔から濃い味好きで、

チャーハンや丼物を作ってもらうと

大量に調味料をふりふりしている。

漬け物に醤油をかけて育った家だ。

(さすがにこれは夫にやめさせられたが。

こっそりかけると、

ジッとこちらを見ているガーン)

 

体に異常がない時は

なかなか本気になって取り組めない。

美味しいものが食べたいから。

 

昔、漬け物に醤油をやめさせようとした夫が

「慣れだから」

と私に言った。

 

そんな夫が

今は私の濃い味に慣れてしまった。

 

でも

やはり体のため。

少しずつ、

慣れるように

薄めを心がけていこうグー

 

 

 

 

入院中

何枚か病院食の写真は撮ったけど、

当時の胃のムカムカや食べる苦労などを

思い出してしまうので

退院してから消しました。

これは消し忘れたのか、

わずかに残っていた写真の中の1枚です。

 


ん〜

いろいろ思い出すなぁ笑い泣き 

 

 


 

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