いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます
2022年4月に急性リンパ性白血病と
診断されました。
寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
現在は維持療法中です。
家族は夫と小中学生の娘2人。
病気のこと、子育てや仕事のことなど
思いのまま綴っています。
もうすっかり元の生活に。
私の体調も、娘達に発する言葉も。
あまりに元通りすぎて
自分が病気である(あった)ことを
忘れるくらい普通。
退院して間もないからと言って
夫や娘達から特に労わられることもなし。
洗いものするよ~、
洗濯物たたんでおくよ~と
声をかけられることもなく、
病気になる前と変わらず
5時半に起きて長女のお弁当を作り
家事をこなす。
パパ弁も終了し、
朝から頑張って洗濯やら洗い物やら
こなしていた夫の家事の手も
パタッと止まってしまった。
(切り替えはや~)
どうやら夫は
仕事がかなり忙しい中で
私の入院生活のお世話や家事、
反抗期の娘との生活で、
疲労のピークだったようだ。
私が帰って来て
家事をしなくていいので
仕事に集中できると、
帰宅後も遅くまでパソコンに向かっている。
(それはそれで心配なのだが)
久々に電話で話したお相手が驚くほど
元気で、今まで通りで、
普通な私。
娘達にもこれまでと変わらず怒り、
(あ~病室で掲げた理想の母親像は
早くも崩れ去った・・・)
ゆえに全く病人扱いされることもなく、
病人とも思われていない。
私も私自身を
もはや病人とは思っていない。
まるで約7か月間の入院生活が
なかったかのように
元の生活に戻ったのだ。
もちろん頭を触れば髪はないし
(少し伸びてきたが)
筋力低下による足の痛みはあるので
完全には元通りではないけれど、
家族には感謝している。
あとは早く
運転ができるようになりたいなぁ。
主治医の先生には
いつでもどうぞと言われているが、
夫には足の筋力が戻ってからにするよう
止められている。
戦力外通告。
娘の送迎の戦力になりたいのに。
筋トレがんばるしかないな。