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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を
受けました。
寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中
現在4コース目の治療に挑んでいます。
家族は夫と小中学生の娘2人。
治療のこと、入院生活で感じたこと、
私を支えてくれている人たちのこと、
子どもや仕事のことなど
思いのままに綴っています。
一時退院15日目
午前中に子ども達のピアノレッスンの
見学に行って来ました。
ピアノの先生とお会いするのは
約半年ぶり。
これまで病気になってから
親族以外
友人知人に会うことがなかったので、
ドキドキしながらの訪問。
先生にはレッスンだけでなく、
ご近所ということもあって
入院中にたくさん助けていただいた。
次女が家の鍵を忘れた時も
お邪魔させていただいたり
(それも何度も💦何度言っても
なぜ忘れてしまうのか、次女よ)。
近くに先生のお宅があるという安心感。
これまでのことを思い返し
感謝の気持ちでいっぱいの再会。
先生のお顔を見たら
涙が出そうになったけど、
レッスンの時間を取ってしまいそうなので
我慢我慢。
先生には、
「全く変わっていない!
半年間、海外に行っていました
と言っても通じると思う」
と仰っていただきました
それいいなぁ。
ウィッグも茶髪だし、
海外留学していたことにしようかな 笑
きっと痩せ細った感じを
想像されていたと思うけど、
意外にも太った私に驚かれたのでしょう
「食べられているようで
良かったですね~」とも
はい、しっかりがっつり食べられています!
あまり食べられない日も
多少はあったんですけどね💦
でもそれ以上に
回復期に食べてしまうのです。
変わっていないとのお言葉、
嬉しかったなぁ。
ウィッグを取れば一目瞭然だけど
それから、
「今のウィッグはすごいですね。
全くわからない」と褒められました
ウィッグをしていると
不自然じゃないか、すごく気になります。
風が吹くと飛ばされないかとドキドキ、
頭をがっつり押さえます。
すれ違う人と目が合うと、
ウィッグだとバレているのか?と
すぐに目をそらします。
だからなるべく人の顔を見ないで
うつむき加減になります。
こんな感じなので、
先生に褒めていただけたのは
とても嬉しく、
これから堂々と前を向いて歩けそう
(家族に大丈夫だと言われても
身内びいき?と疑心暗鬼だったので)
でも風には一応気をつけないと。
それから、、、
入院前と変わっていないのではなく、
入院前より太っています