いつもブログをご覧いただき

ありがとうございますもみじ

 

2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中

現在4コース目の治療に挑んでいます。

家族は夫と小中学生の娘2人。

治療のこと、入院生活で感じたこと、

私を支えてくれている人たちのこと、

子どもや仕事のことなど

思いのままに綴っています。

 

 

再々再々入院11日目

 

あぁ、、、せっかくここまで頑張ってきた

点滴ルートが使えなくなってしまったえーん

 


シャワーの前に保護カバーをつけようと

ルートが刺さっている腕を見たら、

逆血した血液が漏れたのか

ルートを固定しているテープの下が

血でにじんでいるではないか~い。

看護師さんに診てもらうと、

漏れたと思うのでルートを抜きましょうと。

 

「いや!抜きたくない」と抵抗してみる。

 

なぜならルートの刺入部からの

ちょい漏れくらいなら、前にもあった。

血管内での漏れではなく

これくらいなら大丈夫と何とかなり、

その後の点滴も血管内にしっかり入っていた。

 

ちょい漏れレベルじゃないのかと

期待を寄せながら

看護師さんに生理食塩水を流してもらったら

やはりルートの刺入部から

外側にじんわり漏れていくガーン

 

「漏れていますね。これだと点滴が

血管内に入っていかないから抜きましょう」

と看護師さんに断言され、断念。

やはり抜くことに。。

 

 

抗がん剤の点滴が入院4日目に終わってから、

輸血や抗生剤のためにと

すぐには抜かずに取って置いた

点滴ルート。

7日間も大事に温存してきたのに。

明日は輸血で使うのに。

こんなことなら

抗がん剤が終わってすぐに

抜いてもらえばよかったえーん

というのは結果論。

 

タイミング悪すぎと嘆いていたが、

ところがどっこい

私はついている。

 

 

ルートを抜くため

固定していたテープをはがしたら、

なんと小指の爪くらいの大きさの

血まめが出現!

 

数日前からなんだか痒いなぁと

テープ周辺をかきかきしていたのだが、

まさかテープの下にこんなおまめさんが

むっくり成長していたとはガーン

ルートの管とそれを固定していたテープに

皮膚が圧迫されてできたようだ。

 

今日気づけて良かった~笑い泣き

おまめさんを解放してあげられた。

ルートを抜いたおかげ。

それに抜いてみてわかったが、

周辺がわりと赤く腫れていた。




生々しくてごめんなさい。

潰れてもいいように保護。

ちなみにおまめさん、痛みは全くない。


元々皮膚は弱くないのだけれど、

今は治療の影響で

弱くなっているのかもしれない。



明日のルート刺し直し、

スムーズに1発でいきますように泣き笑い




 

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