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ありがとうございますもみじ

 

2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中

現在4コース目の治療に挑んでいます。

家族は夫と小中学生の娘2人。

治療のこと、入院生活で感じたこと、

私を支えてくれている人たちのこと、

子どもや仕事のことなど

思いのままに綴っています。

 

 

採血した後、必ず言われること

 

「5分間くらい押さえていて下さい」

 

 

入院するまでは

正直あまり重要視していなかった。

 

 

採血後に圧迫しなければならないのは、

出血を止めるため。

これをしなければ、

針を刺した皮膚や血管から

血液がもれて内出血を起こしてしまう。

内出血を起こすと

あざができたり、痛みを伴うこともある。

そのうち自然治癒するそうだが、

できないにこしたことはない。

 

今の私のように血小板が少ない状態なら

なおさら血が止まりにくいので

しっかり圧迫することが大事。

 

以前血小板の値が低かった時、

採血後に圧迫していた部位が

ずれていたようで、

血が溢れるように流れ出てきて

止まらなかったことがあった。

ひいぃっっ!!助けてーと焦る私。

技師さんが何とか止血してくれたが、

的外れなところを押さえていると

こういうこともあると学んだ。

もちろんがっつり青あざもできて

しばらく消えなかった。。。

 

 

それ以来、

まずは的を射ているかしっかり確認する。

もしくは指2本がかりで

的周辺ごとまとめて圧迫する。

 

健康診断の採血では

止血バンドをしてくれる所もある。

これだと自分で圧迫する必要がなく楽チン。

入院中も自分で圧迫できない場合は

圧迫包帯を巻いてくれるが、

何となくなるべく自分で押さえている。

 

 

ひと昔前には、予防接種の時に

「もんで下さい」

と言われることもあったが、

もむ必要があるのは

今は一部の筋肉注射だけで、

それ以外もむことは推奨されていない。

もむと皮下出血を起こしてしまうから。

 

予防接種と混同してなのか

採血後にもんでしまう人がいるようだが、

もまずに押さえること。

 

血が出ていないからといって

ちょいちょいっと拭いて

終わらせるのではなく

約5分間押さえること、大事です照れ

 

 

 

 

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