いつもブログをご覧いただき

ありがとうございますもみじ

 

2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中

現在4コース目の治療に挑んでいます。

家族は夫と小中学生の娘2人。

治療のこと、入院生活で感じたこと、

私を支えてくれている人たちのこと、

子どもや仕事のことなど

思いのままに綴っています。

 

 

今日から4コース目の抗がん剤が始まり、

夜中までずっと点滴がつながれる。

 

 

それはさておき、体重問題。

昨日までの1週間の一時退院中は

自宅で体重計に乗らなかった。

なぜなら数値を見ると

気にして食べたいものを

食べられなくなってしまうから。

この期間だけは、

食べたいものを我慢したくない。

 

とは言え、

前回の入院時は体重が減らず

通常の体重より約3キロ増で退院。

(あんなに歩いたのに泣

「食べられる時に食べたいものを食べて」

という言葉は私には毒だったのか泣

ずっと「食べられる時」だったから泣

好き勝手したらやっぱりこうなるわな💧)

なので、

毎度の一時退院のように

3キロ以上体重を増やして体力をつけて

次回の治療に挑むぞ!

と意気込む必要はない。

朝食にパンとご飯の両方を食べなくていい。

焼肉でご飯2杯食べなくていい。

 

普通に、通常の量を食べる1週間だった。

 

 


迎えた入院初日の体重測定。

その目を疑った。

 

 

3キロ増えてるー--ゲッソリ

 

 

1週間で3キロ。

今までのように体重を増やそうと思って

ドカ食いしたわけでもなく、

通常量を食べていただけなのに、

なぜ?何が起こった?

 

思わず看護師さんに、

「この体重計、間違ってる!」

と訴え、何度か測り直すも変わらず。

 

「前より丸くなりましたよね~」

と失笑する看護師さん。

 

出た、丸くなった発言。

体重計に間違いはないということだ。

3キロ増で退院し、3キロ増で入院。

すなわち、通常の体重より6キロ増の状態。

それは丸いはずだ。

 

 

追い打ちをかけたのが、医師の発言。

骨髄検査の準備中での会話。

「先生、退院中に太ってしまいました。

むくみもかなりあるからかなぁ」

 

「(足をチェックした後)むくみは

大したことはないですね。

脂肪かな(失笑)」

 

「えー--っ(泣)」


 

「今回の治療は1コース目と同じ内容だから

薬を発注するために前の記録を見たんですが、

その時と比べると8キロ増えてますよ(笑)」

 

んげっ、8キロゲッソリ

地固め療法1コース目は

1番しんどかった寛解導入療法の次の治療で

体重も減っていた頃。

しかし寛解導入療法中はさらに

マイナス1キロ(私の理想体重だったりもする)

だったので、

そこから比べると、、、

 

 

9キロ増ー----ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

これはいかん。

さすがにいかん。

指だってむっくりして夫の手に近いし、

むくみでふっくらしていると思っていたのが

実は(多少むくみはあれど)

ありのままの姿だったとは笑い泣き

 

私は決心した。

必要以上には食べないことを。

 

先生は、

あまり気にしなくてよい、

食べたければ食べていいし、

食べたくなければ食べなくていい、

体の思うままにしていいと。

糖尿病の心配は今は全くないから

甘いものも好きなだけどうぞ。

(採血で)気になることが出てきたら

その時は指摘するからとのこと。

 

 

昨日は夕食をパスしていたのでコンビニへ。

エコバッグをぶら下げて戻ってきた時

ちょうど廊下で先生とばったり。

先「何買ったんですか?」

 

私「おそば、と言いたいところですが

ハンバーグ弁当です。。。」

 

先「(中を覗き込みながら)

カロリー高そうですね(失笑)」

 

私「でもデザートは我慢したんですよ!

それだけでも大きなことなんです!」

 

先「そうですね(笑)」



ほら、量的には普通。



徹底して甘いものを食べないわけではなく

おやつは少し、ジュースも2,3日に1回。

意識するだけでも違ってくる。

ストレスにならないようにゆるりと。

これが私。

 

それに私の中で1番大きな変化は、 

病院食のご飯を

普通盛りから小盛りに変更したこと!

小盛りと言えど、

一般的なお茶碗の一杯は

かるく超えていると思う。


うん、これだけでも変わってくるはず照れ



何事も頑張り過ぎない程度で照れ

 


目指せ、まずはマイナス5キロてへぺろ

 


 

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