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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を
受けました。
寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース
現在3コース目の治療に挑んでいます。
夫・小中学生の娘2人、
家族みんな前向きに過ごす日々を
綴っています。
昨日の午前で抗生剤の点滴が終了し、
今日は採血もないので、
一日何もなし
明日採血があり、
結果次第で輸血になる可能性も考えて
点滴ルートは残したままだが、
身軽な一日。
こんな日は、
なぜ私は病院にいるのだろう、
贅沢な時間を過ごしているなと
忙しい夫に申し訳なく思ってしまう。
さて一時退院が決まり、
モーニングテクテクの足取りも軽く、
のはずが、若干重く。。。
もちろん嬉しいし、
早く家に帰りたいことには
違いないのだけれど、
今我が家は荒れているらしい。
夫は疲れている。
明らかに疲れている。
忙しい仕事をこなし、
家事もほぼ一人でこなし、
子ども達のことも気にしなければならない。
根っから穏やかで優しい性格の夫も
声を荒げて当然の環境。
疲れていると人は些細なことでも
イライラして怒ってしまう。
些細でないことならなおさら。
昨夜電話で話したら
かなりイライラしてお怒りの様子。
昨日は代休でお休みだった長女。
お台場に遊びに行き、
18時門限だが18時半を過ぎても
帰って来ない。
携帯に電話をしてもつながらず。
（後から聞いたら充電が切れたらしい）
心配していたところ、
19時過ぎに乗り換え駅の
公衆電話から連絡があり、
電車がずっと止まっていたとのこと。
とにかく最寄り駅に着いたら
また連絡するように伝えて電話を切り、
19時半頃無事娘を迎えに行って帰宅。
電車が止まっていたのは事実で
（一応確認のため調べた）
仕方のないことだが、夫は怒り心頭。
娘から初めに連絡があった後
私に連絡をしてくれたが、
穏やかに迎えることはできないと
あの優しい夫がずっと怒っている。
それもそのはず、
いろいろなことが積み重なっているのだ。
母は痛いほどよくわかるぞ。
毎日そうだったから。
俺の言うことは聞かない、
言っても全く聞かないと
プンスカ怒っている。
（私の言うことも聞かないけどね）
あ～よほどストレスがたまっているな。
今度久々にゴルフに行くみたいなので
少しでも発散してきておくれ。
そんなこんなで
プンスカ夫と反抗期長女と
口が達者になってきた次女がいる、
間違いなく片付いておらずぐちゃぐちゃな
我が家に帰るのかと思うと、
正直若干気が重い
いや、そんなことを言ってはいけない。
ここ(病院)がノンストレス過ぎるだけで、
麻痺しているのだ。
日常はそんなものではない。
子ども達の笑顔を見たら、
きっと気が重いなんて言った自分を
恥じるだろう。
しかしカチンとくることがあれば
すぐに怒ってしまうだろう。
昨日看護スタッフさんに
こうアドバイスをもらった。
「退院中はお母さんは
ずっとニコニコしていてあげてね」
そうか、そうですよね。
私はニコニコして
体に負担をかけないようにしたいから、
やっぱり申し訳ないけど
怒るのはパパさん、お願いね。
とは言え、
間違いなく黙っていられないのが
私なんだなぁ。。。
今朝の空
交差する雲の合間からもれる太陽の光。
今朝のパパ弁
パパが作ったの、
ちくわきゅうりだけじゃない？？
あ、大根の煮物、おととい作っていたね。
おぉ〜👏
