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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を
受けました。
寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース
現在3コース目の治療に挑んでいます。
夫・小中学生の娘2人、
家族みんな前向きに過ごす日々を
綴っています。
昨日（9月22日）は
世界CML（慢性骨髄性白血病）デーでした。
慢性骨髄性白血病の発症の原因が
9番と22番の染色体の転座によることから
9月22日を世界CMLデーに定めたそうです。
この日は世界各地で慢性骨髄性白血病について
知ってもらおうと啓発活動が行われています。
私は急性リンパ性白血病なので
同じ白血病と言えど
病気の進行速度も違えば治療法も違い、
自分の治療以外詳しいことはわかりません。
慢性骨髄性白血病の患者さんは
通院治療をしながらお仕事をされていて
孤独な治療を続けている方もいます。
これは白血病に限らず、
他のがん患者さんでも少なくありません。
周りの方に話して
協力を得られている方もいれば、
そうではなく、辛い思いをしながら
働いている方もいるでしょう。
病気のことを知ってもらうことで
協力が得られたり、
話を聞いてもらうだけでも
気持ちが楽になったり、
寄り添える人がいるだけで
前向きに治療を進める力になります。
だから、
もし周りにがんと闘う患者さんがいたら
自分には何も出来ないと思わないでください。
まずは「知る」ことから始まるのでは
ないでしょうか。
復活したら
私も啓発活動に参加したいな
ちなみに、急性リンパ性白血病デーは
ないようです。
どうせなら、なんとなく、、
あってほしいな
