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ありがとうございます🌺

 

2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース

現在3コース目の治療に挑んでいます。

夫・小中学生の娘2人、

家族みんな前向きに過ごす日々を

綴っています。

 

 

 

先日の看護師さんとの会話。

 

「小澤さん、よく食べられていますよね」

 

はい、仰る通り。

 

「患者さんが毎食どのくらい食べられたか

表にしてつけているので見ていますけど、

小澤さんはいつもよく食べているなぁと

思ってて」

 

ですよね(笑)

 

完食なら10、半分食べられれば5のように

10段階で食べた量を記録に付けられている。

 

私は今回の入院ではおそらく7以下に

なったことはないはず。

そこまで食欲が落ちなかったから。

 

「私(看護師さん)の印象では、

よく食べられる人は退院も早く、

治療が終わったらすんなり退院して行かれます。

小澤さんもいつもそうじゃないですか?」

 

ありがたいことに、今のところその通り。

抗がん剤治療が終わり血球が回復したら

一時退院となるが、毎回順調に回復し、

当初の予定より早めに退院している。

 

以前、看護師である友人にも

同じことを言われたことがある。

かつて病棟で働いていた時、

ごはんをしっかり食べられる患者さんの方が

退院が早かった印象があると。

 

 

 

食べることは回復への近道。

食べることは生きる力。

 

 

 

とは言え、

様々な事情で食べられない人もいる。

 

抗がん剤の副作用の吐き気で食べられない、

副作用でできた口内炎が痛くて食べられない、

お腹が痛くて食べられない、

食べると下痢をしてしまうから

食べることが怖くなって食べられない等々。

 

食べられない日が何日も続くようだと

首の血管にルートを通し、

栄養分を点滴で入れるそうだ。

 

私ももちろん吐き気で食欲が落ちて

食べられなくなった時がある。

そんな時は「無理に食べなくていい」と

言われるので、気持ちが楽になる。

しんどい時に無理しなくていいのだ。


幸い吐き気止めが効いて、

全く食べられないという日はなかったが、

吐き気止めが効かず

食べられない日が続く方もいる。

 

食欲が落ちる日は大体来るから

看護師さん達は

「食べられる時に食べられるものを食べて」

といつでも言ってくれる。

飲むセリーでも、お菓子でも、

インスタントラーメンでも、

食べたいと思うものなら何でもと。

(もちろん生ものなどの禁止食品を除いて)

 

なんとなく胃が優れなかったり、

体調がよくない時には

私はニンニクの香りが辛い。

だからニンニクで味付けしたものや、

他にも苦手なもの(茹で過ぎた野菜)は

なかなか苦戦する。

(栄養士さん、調理の方、ごめんなさい)

具合が悪い時は食べられないが、

どうしても食べられない体調でないのなら、

回復への近道だと信じて

必死で口へと運ぶ。

 

 

日々この心がけがあってこそ

今の私の8以上キープは成り立っている。

時に必死です泣き笑い

 

(好きなものだけ食べる時はペロリですがてへぺろ

 

 

 



昨日のブログを見て、

義兄が自分もと美味しそうな写真を。

 

大阪出張で食した

道頓堀今井の親子丼とうどん。

唸るほど美味しいお出汁だったそうラブ

 

 

 

 


北海道産の天然真昆布と

九州産のさば節とうるめ節を使用した

上品な味わいのお出汁。


胃液が〜ラブ



子どもの頃、学校から帰ると

いつも祖母がうどんを作ってくれた。

関西の、だしのきいた透き通るおつゆのうどん。

美味しかったなぁ。

 

 

朝からお腹がすいた~。

 

 

あれ、朝ごはんまだだっけ?と

ふと時計を見たら10時30分ではないか。

朝ごはんを食べたことも忘れるなんて

大丈夫か、私。

 

 

 

 

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