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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース

現在3コース目の治療に挑んでいます。

夫・小中学生の娘2人、

家族みんな前向きに過ごす日々を

綴っています。

 

 

 

こちらの続きです。

 

 

 


白血病と告知された時の話をもう少し。

 


生死に対する疑問とほぼ同時に

なぜこんなことになったのか、

生活面で何がいけなかったのかと

自分を責める感情が沸き上がった。

 

すぐさま先生に、

「何がいけなかったのでしょうか。

わりと体に良い食生活を心がけて、

腸活をしたりもしていました。

毎日食べていたオートミールが

悪かった?それとも

シミ対策に飲んでいたお薬?」

と食い気味に質問。

 

すると先生、

「いえいえ、どちらも違いますよ。

白血病は遺伝子の変異ですから。

生活習慣が原因ではありません」

と私の自責の念をすぐに

打ち消してくれた。

 

白血病の遺伝子変異は原因不明。

生活習慣で発症するようなものではないと

わかったことで、

私は自分を責めることをやめた。

私は何も悪くない。

ただ運が悪かっただけだ。

 

しかし、運が悪いという言葉で

済ませるのは好きではない。

これまでの私の人生、

嫌なことが起きても、それが糧となり

結果良いことにつながった経験が何度もある。

まさに七転び八起きの人生。

今回もきっとそうではないか。

これまでとは大分違う辛さの事象だが、

きっとこれを乗り越えた先には

新しい人生が待っていると

本気で期待している。

むしろ運が良かったと思える日が

来るかもしれない。

 

 


 

話は戻り、

実家の母に電話をするために

急いで病院の外に出た私。

母はすぐに電話に出た。

 

「どうやった?」

 

「白血病やって」

 

「うそやん、そんな白血病なんて、、、」

 

気が動転している母の声を聞いて

今はお互い冷静に話ができなくなると思い、

とりあえずそういうことだからと言って

詳しく話すことなく電話を切った。

 

あとで聞いた話だが、

母が2階で電話をしていた時

父も私の検査結果を気にして

上がってきたらしい。

白血病だと母が告げると、

父は黙って1階に降りていったそう。

この時父は何を思い、

この後2人はどんな会話をしたのだろう。

 

 

電話をした後、

朝からずっと気にしてくれていた姉にも

報告しなければと、

こちらはLINEで。

サクッと済ませてごめんよ、姉様。。。

もし移植することになったら

一番に頼らなければならない人なのに。

 

 

2人への連絡を終えたところで

夫と合流し、家路へと向かう。

車内では意外と冷静で、

帰宅後に何をしなければならないのか、

夕食はどうするかなどと

穏やかに話していた。

 

 

 

帰宅後のことは

また後日照れ

 

 

 

 

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