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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を
受けました。
寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中
現在3コース目の治療に挑んでいます。
夫・小中学生の娘2人、
家族みんな前向きに過ごす日々を
綴っています。
抗がん剤の副作用で辛い吐き気。
私は1回目の入院治療で受けた
寛解導入療法時の吐き気が
1番きつかった。
吐き気が強く出た時は
もちろん食事を受け付けなかったけれど、
唯一口にできたものがある。
果物。
その日は食事の匂いをかぐもの嫌なくらい
気持ちが悪かったので、
デザートのみ配膳してもらった。
置かれていたのは
2切れのオレンジ。
何も口にできないと思っていたけど、
自分でも驚いたことに
すぐに手が伸びて、パクッ。
食べられるんだ。
こんな時に、美味しいとさえ感じる。
果物、万歳
だけど毎食果物が出るわけではない。
そこで気づいた私。
果物入りのゼリーなら
食事の代わりに最高ではないか。
病室に常備しておけるし、あると安心。
どっさりフルーツが入ったゼリーを
この頃特に欲していた。
幸い、食事が取れないほど
辛い吐き気に悩まされたのはほんの数日。
大量に購入してもらった果物ゼリーは
ありがたく食後のデザートとして
いただくことになった。
それはそれで
ちなみに今回の入院前半戦での
抗がん剤による吐き気は全くなし。
（後半戦はどうなることやら）
それでも、
口にしやすい果物ゼリーは
おやつにデザートに
いただきます
ありがとう
ごちそうさまです
