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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を

受けました。

寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース

現在3コース目の治療に挑んでいます。

夫・小中学生の娘2人、

家族みんな前向きに過ごす日々を

綴っています。

 

 

 

 

2日に1度の採血。

今は右腕からしか採取できない私。

 

 

入院当初は左腕からの採血が多かったが、

点滴ルートも利き手でない左腕を

使っていたので

酷使された?左腕の血管は

約1か月ほどで硬くなり、

採血出来なくなってしまった。

(硬くなると血管がコロコロ逃げてしまう、

針を刺しても血が入って来ない、のだそう)

 

 

そういえば、当初左腕には

なんだかんだ青あざがたくさんできて

おどろおどろしく、

(血小板が少ないから治りも遅い)

初回の退院時には袖をまくることが

はばかられた。

娘たちが怖がりそうで。

 

 

その後1回だけ、

奇跡的に左腕から採血できたことがあった。

 

 

確か再々入院時の

最初の検査採血の時、

半ばあきらめ気味に

「もう右腕からしか取れないみたいですが、

一応左腕も見てもらえますか?」

とお願いしてみたら、

いかにもベテランの技師さんが

表裏返して触って探してくださり、

「ここにまだ柔らかい血管あるよ」

と左腕の貴重な貴重な血管から

採血して下さった!

 

か、か、か、感激~(泣)(泣)(泣)

 

丁重に御礼を言いました。

 

 

しかし2日後の採血の際、

「ここに柔らかい血管があるそうなんですが」

と言って見てもらうと、

別の技師さん、

「もう硬いですね」。

 

がーんがーんがーん

たった2日よ?

奇跡的に復活しただけだったのか。

 

 

 

それから約3か月、

点滴ルートは左腕に通すことはできても

採血は右腕からのみ。

健気に耐えている右腕が涙ぐましい。

左腕のためにも末永く頑張っておくれ。

 

 

 

 

私のように病気でなくても、

なんなく採血できる人と難しい人がいる。

 

血管が太い人、細い人

浮き出ている人、隠れている人

 

お世話になっている看護師さんは、

健康診断ではいつも担当が数人変わって

やっと成功するらしい。

私のおばも、

左腕は血管が出ないので

いつも右腕で採血するそう。

 

ひじの内側は柔らかく

注射針を刺す痛みも少ないが、

手先に行くほど痛みも強くなる。

腕でできない場合は

手の甲から!

硬い。

間違いなく痛そうえーん

 

私の尊敬する助産師Oさんによると、

小指と薬指の間にある血管からは

誰でも採血できる、とのこと。

そ、そんなところから取れるのか。

しかしこれまた強烈に痛そう。。

最後の手段だ。

 

 

 

 

ますます応援したくなる、

私の右腕!!!

大事にするよ照れ

 

 




 

 

 


 

 

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