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2022年4月に急性リンパ性白血病の告知を
受けました。
寛解導入療法で寛解、地固め療法5コース中
現在3コース目の治療に挑んでいます。
夫・小中学生の娘2人、
家族みんな前向きに過ごす日々を
綴っています。
私が入院している
血液科の看護師さんは数十人。
日勤、夜勤と入れ替わり、
毎回必ず
「今日昼（夜）担当する〇〇です」
と名乗られる。
入院当初は、
すぐに人が変わるし、
覚えらないと心の中で嘆いていた。。
物覚えも悪くなっているし（汗）。
でもこれから長いお付き合いになる
看護師さん達。
名前で呼びたい。
日記帳にメモを取り、
何度か確認しながらも
徐々に
名前を覚えることができるようになった。
そんなある日の看護師さんとの会話。
他の病棟から最近異動して来られた
ベテラン看護師さん。
「私、血液科好きなんですよね。」
「どうしてですか？」
「血液科の患者さんは入院が長いので
名前を覚えてもらえるから。」
看護師さん、
ではなく、
〇〇さん
やはり名前で呼ばれると嬉しいもの。
これまで仕事の現場でも
名前を呼んでホロっと表情が変わる方を
何人も見てきた。
名前にはそれだけの威力がある。
人と人とのコミュニケーションには、
とてもとても基本的だけど、
名前を呼ぶということが大事だと
改めて感じる。
もう1人、今年4月に入ったばかりの
新人看護師さん。
2回目に担当に来られた時に
「◯◯さん！」と呼んだら、
「え？！もう名前覚えて下さったんですか？
嬉しい
」
素直！可愛い
