入院当日

夫が看護師さんに、Wi-Fiについて聞くと

自分で契約しなければならないとのこと。


わりと機動力のある夫は、

入院手続きが終わるとすぐにWi-Fi契約に行き、

その日の夕方届けてくれた。


こんなこと、

突然入院宣告を受けた患者本人が

出来るはずがない💦

でも絶対インターネット環境は必要!!


治療中、

しんどい時は何もせずベッドで寝ている。

治療には波があり、

私の場合はしんどい時間より

元気な時間の方が長い(気がする)。

抗がん剤投与後

その反応を見る期間、

下がった血球の回復を待つ期間、

この間は感染症に注意が必要で、

熱も出やすい時期だけど、

何もなければ調子良く過ごせる。


そんな時間に病室ですることと言えば、

携帯、テレビ、本、ナンプレ 以上!

(後ほど私ちょこっと勉強始めちゃいます。 

それはまた後日ブログで)。

しかもテレビは、

1,000円でカードを購入して何時間とか。

ちょっと古い。。


白血病の治療は長期に渡るので、

入院期間も長〜いのです。

こんな日常で、

誰かとつながることのできる

インターネットがなかったらと思うと

ゾッとします。

コロナ禍で病院は面会禁止で、

家族にも会えません。

周りの人の励ましや

たわいもないやりとりがなければ、

きっと気持ちも沈んで

病気のことも悪い方に考えてしまったり、

毎日どうやって過ごしていたでしょうか。


フリーアナウンサーの

笠井信輔さんがメンバーである

#病室WiFi協議会は、

コロナ禍での入院患者の孤独を救うために

「一つでも多くの病院の病室に

無料Wi-Fiを」をスローガンに掲げ

活動されているようです。


私は自分が入院してから

初めてこの活動を知りました。

激しく同意です。


私の入院している病院も

予算がついて

病室無料Wi-Fiにならないかなぁ泣き笑い