小麦粉の違いでどれくらい違うのか、と
水分の吸い方がとか、
香りがとか、色がとか、
色々聞くたびに気になっておりました。

なので、やってみました。

同じパンを違う品種の小麦粉で作って、
食べ比べる、というやつもぐもぐ

今回は、私がパン作りにハマるキッカケ、
ABCクッキングで初めて習った、
ツインブールのレシピで比べてみました。

注:最終的に、違いが途中からわからなくなったので、レポートとしては落第点のブログだと思います(笑)


我が家でいつも使っている強力粉の春よ恋とABCで扱いやすいと習ったキタノカオリ。この2種類で作ってみました。

色が違います。
触り心地は…分からないニコ
左:春よ恋 右:キタノカオリ
キタノカオリの方が、クリーム色に色づいています。見分けやすい2種類。

同時進行でやってみよう、と思いまして。
作業スペースが、ごちゃついてます(笑)

キタノカオリから、捏ねていきました。
ツインブールを作るのが1年ぶりくらい。初めて作ったパンですが、その頃より手際は良くなったかな、とか思っていました。

暑いせいかバターがよく溶けて捏ねやすい。水分も丁度いいし伸びも良い感じ。
あまり使ってこなかった小麦粉でしたが仲良くなれそうな雰囲気でした。

続いて春よ恋。最近家でいつも使っているから大丈夫、と思ったのですが…
キタノカオリと比べると、水分がもっていかれるのか、捏ねが硬い印象。
捏ねても捏ねてもムラがなかなか取れないような感じがして。いつもそうだったかしら…

こねあがりの写真、やっぱりキタノカオリの方が、少しツヤツヤとバターのオイル感を感じるんだけど…色のせいですかねキョロキョロ

一次発酵を終え、思いました。

発酵器がないし、捏ねも手作業だし、
全く同じ状況じゃないから、
比較がよく分からないな、とキョロキョロ

今更ですけどね。

さ、張り切って続きの作業行きましょう。

キタノカオリ、春よ恋。
6分割してベンチタイムして成形。
なんとなーくキタノカオリの方がしっかりしていて、春よ恋の方が柔らかいような?

ミニミニパウンド型が売り切れていて、
仕方なくアルミカップにしたのですが、
これがなかなか失敗でしたショボーン

キタノカオリ、春よ恋。

発酵のタイミングのせいなのか、
成形時のくっつき方のせいなのか、
春よ恋の方がデロんとしてる感じが。
春よ恋の方がパーンッてした印象。

アルミカップでは形が保てないので、やはりミニミニパウンド型が買えなかったのが悔やまれます…

中も粉の色の違いと同じだけ、キタノカオリの方が黄味が強いです。

味の違いについて、旦那さんと一緒に食べたんですが、あんまり分からない、と言って二人でむしゃむしゃ食べました。キタノカオリの方が甘みがあるような。春よ来いの方が香ばしいような…
ほんと、残念な結果で(*・ω・)

捏ねている時が一番違いを感じました。キタノカオリの方がしっとりしやすい印象。

そして、真っ白なパンを作りたければキタノカオリは使っちゃダメ。絶対。

とりあえず…今回はこれくらい…です!

気温:28℃ 湿度:80%
水:42℃ 65g
他、記録忘れ…